POSの基礎知識

【レジ締め】キャッシュレス決済やPOSレジで効率化できるポイントとは?

2021/09/25

「レジ締め業務に時間がかかっており、生産性を落としてしまっている」そんな悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか?手作業によるレジ締め業務は、伝票の紛失や売上の不一致などのトラブルが起こりやすいため、どうしても時間がかかってしまいます。

そこで注目すべきシステムが、キャッシュレス決済やテーブルオーダーなどを活用できる「POSレジシステム」です。レジ締めの業務を効率化できるだけでなく、感染症対策やお客様ニーズへの対応など、さまざまなメリットが得られます。

本記事では、レジ締めに時間がかかる原因、POSレジシステム導入の注意点やメリットを解説します。最後までご覧になることで、自店舗にとって最適なソリューションがみつかるはずです。

目次
1 そもそもレジ締めとは? 2 レジ締め業務に時間がかかる原因:よくあるパターン 3 レジ締め業務を効率化させる4つのPOSレジシステム 3.1 キャッシュレス決済 3.2 券売機 3.3 セルフレジ 3.4 テーブルオーダー 4 レジ締め業務を効率化させるPOSレジシステムの注意点2つ 4.1 導入コストがかかる 4.2 緊急事態によるトラブル 5 POSレジシステムの導入で得られる3つのメリット 5.1 感染症対策になる 5.2 購入方法が多様化する 5.3 お客様の利便性やニーズに対応できる 6 自店舗に合ったPOSレジシステムの選び方 6.1 機能面・使いやすさで選ぶ 6.2 導入コストで選ぶ 7 まとめ

そもそもレジ締めとは?

キャッシュドロワーのイメージ

レジ締めとは、その日の売上を集計し、伝票に記載されている売上と手元の釣り銭、またはクレジット伝票などの集計が一致しているのかを確認する業務のことです。レジ締めの目的としては、1日の売上を確認する、商品ごとの売れ行きを把握する、銀行口座や金庫に格納するなどがあげられます。

このレジ締め業務を毎日行うことで、集計のミスやトラブルを早急にみつけだし、その日のうちに対応することができます。また、レジ締めは売上の傾向を把握するための業務でもあります。

レジ締め業務に時間がかかる原因:よくあるパターン

レジ締めのイメージ

ここまで、レジ締め業務の基礎知識を解説しました。本項目では、レジ締め業務に時間がかかる原因を明確にしましょう。よくあるパターンとしては以下のような原因があげられます。

  • 伝票が紛失している
  • 伝票の売上と手元の釣り銭が一致しない
  • 従業員によってレジ締めのやり方が違う
  • 商品の売れ行きを把握するための作業量が多い
  • 銀行口座や金庫に格納する際に手間がかかる

これらのことが原因となり、「レジ締めに時間がかかっている」という方も多いはずです。また、手作業によるレジ締めの業務を効率化したとしても、小さなイレギュラーが積み重なると時間や労力が必要となります。そこで、「POSレジシステム」を活用してレジ締め業務を効率化しましょう。

レジ締め業務を効率化させる4つのPOSレジシステム

レジの運用イメージ

前項では、レジ締め業務に時間がかかる原因を解説しました。続いて、そのレジ締め業務を効率化させるPOSレジシステムをみていきましょう。毎日のレジ締め業務を効率化することで、人件費の削減や生産性の向上につながるはずです。

キャッシュレス決済

多くの小売店や飲食店で導入され始めているキャッシュレス決済。代表的なキャッシュレス決済としては、クレジットカード決済、QRコード決済などがあげられます。

このキャッシュレス決済を導入すれば、現金を使わずに支払いを済ませることが可能です。それにより、「売上と釣り銭が合わない」というトラブルが減少します。

券売機

クラウドに対応した券売機を用いることで、レジ締め業務の効率化に期待できます。お客様が注文した商品履歴や売上はすべてクラウド上で管理されるため、売上と釣り銭のズレが起こりづらくなります。

セルフレジ

セルフレジはお客様自身がスマートフォンを用いて、商品バーコードの読み取りから支払いまでを完結させるシステムです。このセルフレジも券売機と同様で、お客様が購入した商品履歴と売上がセルフレジで管理されるため、レジ締めのミスやトラブルを大幅に減らすことができます。

また、チェックアウト端末を組み合わせて利用すれば、さまざまな購買体験を提供できると同時に、商品の売れ行きを正確に管理することが可能です。なお、自動釣銭機を使用したハードウェアによるセルフレジも存在します。

テーブルオーダー

テーブルオーダーとは、テーブルに設置された注文用のタブレット端末をお客様が操作し、商品の選択から注文までを行うシステムのことです。また、お客様自身のスマートフォンを用いて注文するタイプもあります。

これらテーブルオーダーを導入することで、商品の注文時に伝票を取る必要がなくなり、システム上で注文履歴や売上を管理することができます。そのため、レジ締めのときに「伝票を紛失した」「伝票の売上と釣り銭が合わない」などのトラブルが起こりづらくなります。

レジ締め業務を効率化させるPOSレジシステムの注意点2つ

注意点のイメージ

レジ締め業務を効率化させる4つのソリューションは理解できたでしょうか?次に、POSレジシステムを導入する際の注意点を2つ解説します。

導入コストがかかる

POSレジシステムを導入すればレジ締め業務が効率化されるものの、導入時に一定のコストがかかります。また、POSレジのシステム代だけでなく、それを用いるレジやパソコン、タブレット、通信端末など、さまざまな導入コストが発生します。

そのほか、システムのメンテナンスや改修を実施する際にも、それ相応のコストがかかるため注意しなければなりません。

緊急事態によるトラブル

POSレジシステムを導入する注意点2つ目は、緊急事態によるトラブルです。POSレジを用いたレジ締め業務は、インターネットによる通信や電力を用いて行います。そのため、停電や不具合、機器の故障などによって、レジ締め業務を一切行えなくなるというリスクがあります。

このように、緊急事態によるトラブルで「商品の販売自体ができなくなる」などのリスクを想定しておきましょう。

POSレジシステムの導入で得られる3つのメリット

レジカウンターのイメージ

ここまで、ソリューションを導入する上での注意点を解説しました。この項目では、POSレジシステムの導入で得られるメリットを3つみていきましょう。

感染症対策になる

POSレジシステムの導入で得られるメリット1つ目は、感染症対策になることです。母体となるPOSレジの導入に加えて、セルフレジ、自動釣銭機といったオプションを追加すれば、お客様とスタッフによる注文や決済のやり取りを大幅に削減できます。

また、事前決済やキャッシュレス決済を追加することで決済がスムーズになるため、お客様同士の接触頻度を減らすことも可能です。このように、ソリューションの導入はレジ締め業務の効率化以外にも感染症対策としても機能します。

購入方法が多様化する

POSレジシステムを導入すれば購入方法が多様化します。いままではオフラインによる実店舗での販売が当たり前でした。しかし、ソリューションの普及が加速しているいま、モバイルオーダーやテイクアウトなどが主流になりつつあります。

そこで、飲食店や小売店にPOSレジシステムを導入することで、それらモバイルオーダーやテイクアウトを簡単に取り入れることができます。ソリューションにより購入方法が多様化し、さらなる売上向上につながるはずです。

お客様の利便性やニーズに対応できる

POSレジシステムを導入するメリット3つ目は、ユーザーの利便性やニーズに対応できることです。券売機やテーブルオーダーはお客様自身に操作してもらうため、一見お客様の手間が増えているように思えます。しかし、お客様のペースで商品の選定や購入を行えるため、実は利便性が高まっているのです。

また、ソリューションの導入により、商品の売れ行きや販売実績を把握しやすくなるため、お客様のニーズに合わせた商品開発・販売が可能になります。そのため、お客様満足度のさらなる向上を目指せるでしょう。

自店舗に合ったPOSレジシステムの選び方

選び方のイメージ画像

POSレジシステムを導入するメリットはご理解いただけたかと思います。最後に、自店舗に合ったPOSレジシステムの選び方を解説します。ソリューションの導入を検討している方はぜひご確認ください。

機能面・使いやすさで選ぶ

POSレジシステムの選び方1つ目は、機能面と使いやすさです。ソリューションの種類によって対応している機能や利便性が異なります。

例えば、1つのPOSレジシステムで券売機、テーブルオーダー、モバイルオーダーなど、複数のシステムを使用できるものもあれば、テーブルオーダー単体しか使用できないソリューションもあります。

また、ソリューションを導入しても現場でうまく活用できなければ本末転倒です。そのため、現場でPOSレジシステムを用いる従業員と相談し、機能面と使いやすさを考慮してソリューションを選択しましょう。

導入コストで選ぶ

POSレジシステムを選ぶ際には、導入コストも考慮しましょう。システム代やパソコン、タブレットなど、ソリューションを導入する際には一定のコストがかかります。これら導入コストは、POSレジシステムを提供している会社によって大きく異なります。

 

また、ソリューションの種類によって料金体系も違います。例えば、下記のような料金体系が考えられます。

  • 初期コストが高額だが月額料金が安い
  • 初期コストは低額だが月額料金が高い
  • 初期コストと月額料金は安いが一定の手数料がかかる

これら料金体系と自店舗の予算を照らし合わせ、最適なソリューションを選択しましょう。なお、はじめてPOSレジシステムを導入するという方は「初期コストと月額料金は安いが一定の手数料がかかる」料金体系をおすすめします。初期コストとリスクを抑えた運用が可能です。

まとめ

本記事では、レジ締め業務に時間がかかる原因、POSレジシステム導入の注意点やメリットを解説しました。

 

手作業によるレジ締め業務では、伝票の紛失によるトラブルや作業量が多いことから、どうしても時間がかかってしまいます。その時間を短縮して生産性の向上を図りたいのであれば、ぜひ​​POSレジシステムの導入をおすすめします。

POSレジシステムを導入することで、レジ締め業務を効率化できるだけでなく、感染症対策やお客様ニーズの対応など、さまざまなメリットが見込めます。ぜひ本記事の内容を参考にし、POSレジシステムの導入を検討してみてください。

なお、株式会社ユニエイムがご提供する「CASHIER ORDER」と「CASHIER OMO」では、本記事で解説したPOSレジシステムを簡単に導入できます。また、導入コストを抑えたPOSレジの運用も行えるため、ぜひ1度ご検討いただければ幸いです。