「我々の企業のミッションは”スポーツを通じて社会を豊かにする。そんなストーリーをお客様にも知ってもらいたい」
そうお話いただいたのはスポーツブランド、アンダーアーマーの日本総代理店である株式会社ドーム チームセールス部のチームリーダー 伊藤 奈月様
伊藤様はバスケットボール選手としての活動後、株式会社ドームに入社し現在はアンダーアーマーを多くの方々に広げる活動に取り組んでおられます。伊藤様は長野県上田市の競技場、「アンダーアーマー菅平サニアパーク・アリーナ」の事業に携わっており、そこでの販売会やスポーツイベントから多くのお客様とアンダーアーマーのタッチポイントを担っておられます。
今回はそんなタッチポイントである販売会においてモバイル型決済端末A920で伊藤様、ドーム様の活動の支援を行わせていただきました。
長野県上田市の発展とともに
長野県上田市はドーム様とのネーミングライツ契約を締結し、アンダーアーマー菅平サニアパーク・菅平アリーナの愛称で親しまれている競技場・運動施設がございます。伊藤様はそちらの担当としてパークでアンダーアーマーを広める取り組みを行っております。
「長野県上田市にアンダーアーマー菅平サニアパーク・アリーナという競技場があるのですが、私はそこを軸に多くの方々にアンダーアーマーを知って頂く、そんな取り組みを行っています。そのほかにもスポーツイベントなどを開催したり、そこでの取り組みを通じて上田市を活性化させてもっともっと元気にしていこうと思ってますね。スポーツイベントの盛り上がりだけに限らず、スポーツイベントに関わる上田市を含む全体を盛り上げていきたいなと考えております。」
「菅平の中でも色々ある中で私は主にラグビーや上田市のマラソン大会であったりですとか、そこの2つ以外にもお客様が集まるところに率先して行ってアンダーアーマーを認知してもらいに行ってます。そして購買に繋げてもらい上田市に還元する。そんな取り組みを行っており今後もより強化していきたいと考えてます。」
置き型POSレジから持ち運び型POSレジへ
以前は弊社から置き型のPOSレジ、6800UAをレンタル提供させていただいておりました。そこからモバイルPOSレジに移行するにあたってどういったきっかけがあったのでしょうか。
「非常に便利ではあったのですが、やはり大きかったので…。販売会などの時はイベントによって販売場所は変わってきたりしたので、大きさが少し気になるなと。便利ではあったんですけどね。やっぱりお店用のレジを使っていたので、結構持ち運びは大変ではありましたね。」
「そこからモバイル型のPOSレジとしてA920をご紹介いただいて、何より端末が小さいのでこれだったらハンドキャリーで行けますし、イベントの際も現地集合みたいなのができるなと思ってこちらの端末の利用に切り替えました。」
固定の店舗様であれば置き型のPOSレジは接続の安定性や操作性などの観点から非常に有効ですが、レジを設置する場所がシーンによって異なる場合はモバイル型決済端末にPOSアプリを入れた運用が非常に有効的です。本端末はSIM通信やWifiといったモバイル通信でご利用可能なので利用場所を選ばずに使えるところも非常に適しております。
利便性の高さから柔軟な会計が可能に
「利用してからは使いやすいし反応がいいので重宝していますね。」
「私たち自身もこれの使いやすさは感じているんですけど、POSに会計登録を行う前に、もうタッチしていい?みたいな感じで先に言われることが多いくらいこの端末に慣れてらっしゃるお客様も多くて笑 この端末は街の中でも多分結構使われてることが多いと思うんですけど、そういった意味でも両方が使いやすくていい端末だなって思いますね。」
「あとは販売会のいいところなのですが、お客さんがどこでも色々なところから買いたいです!っておっしゃって頂くことが多いんです。そのときにこの端末をそのまま持っていってそこで会計できてしまうのですごい良いなと思ってます。今までのレジは置き場所が固定されているのでここで会計してくださいという縛りがあったので、自由に動ける様になったのは大きく違いますね。お客様のとこに行って商品を登録してピッてやるだけでお会計まで完了して、しっかりレシートも出るので。本当に便利になりました。」
「マラソン大会の時なんか特に多いのですが、最近は現金を持ってくるお客様の人数が比較的少ない傾向を感じていました。そういった傾向もあって今は思い切ってキャッシュレス決済だけの販売会というものにも挑戦しています!」
「現金は会計する上では必須だったりするのですが、現金を使っていると社内連携やお金がズレていたときは結構大変なので…
しかも現金に触れる社員やスタッフさんの出入りも多いので、キャッシュレスだけにする恩恵が大きかったりするんです。」
「現金しか持っていないといったお客様もいらっしゃるのですが、非常に少ないのと、一緒にきている仲間内で建て替えて払ってくれるといったことも行ってくださっているおかげで特筆トラブルは発生していないのが幸いですね。」
どこで誰がいくら渡したといったような会計毎の現金の動きが数字上では見えても実数はなかなか見えづらい。そこは手で数えて人が手渡しするといった人的作業が発生してしまいうので避けづらいところです。ここはドーム様の試みの様にキャッシュレス決済のみに絞りそもそも金銭の受け渡しを発生させないという方法を取ることで解消することができます。
アスリートだけでない、働く人々にも知っていただけるように
「弊社のミッションに、”スポーツを通じて社会を豊かにする”というのがあります。ドームで働いている全ての部署で働いてる社員がこの同じ目標に向かって動いてると思ってますので、そこについては芯をブラすことなく今後もやっていきたいと思いますし、そういったストーリーをお客様にも知ってもらいたいですね。」
「あとは上田市って農業を営んでらっしゃる方や味噌職人の方々だったり、ウィンタースポーツ関係業務などの外作業を行う方々が多いんですよ。そういった方々にこそアンダーアーマーの”コールドギア”を知ってもらいたいですね。コールドギアはアスリートの冬を変えた一枚として寒冷時のパフォーマンスを最大化する冬専用ギアとして開発されまして、非常に暖かくて着用しやすい1枚なので、是非知って頂きたい。そしてそういった方々のお仕事を支えるウェアとして使っていただきたいと思ってます。」
伊藤様のお話を聞いたあと私もコールドギアを購入し利用させていただきました。着用時期が初冬ということもあるかもしれませんが寒くなりすぎることなく、そして1枚でもかなり暖かく運動がしやすい非常に冬場の機能性に優れたウェアでした。冬場は特に着用枚数などが増えたりして嵩張るのでこれには非常に感動しました。
こういった伊藤様やドーム様の想い、アンダーアーマーブランドの魅力をを多くのお客様に感じて頂くための活動のサポートを今後とも続けて行えるように、日々CASHIERのサービス向上に努めさせていただきたいと考えております。