「駅前の立地ということもあり、学生やサラリーマンなど幅広いお客様にラーメンを楽しんでもらっています!」
そうお話しいただくのはラーメン山なぜか 店長の上原様。こちらの店舗ではインスパイア系のラーメン店となっており非常にボリューミーでお店で使っている極太平打ち麺は自家製で作っているなど非常にこだわりのあるラーメンを提供しております。
今回はこちらでタッチパネル型券売機と自動釣銭機で店舗営業のサポートをさせていただきました。
ラーメン山 なぜか
こちらは9月にオープンから3年を迎えたラーメン屋さんとなっており、同じく静岡県の浜松市にある”ラーメン山 まさか”様の2号店とのこと。そんな人気ラーメン店のメニューについてお話しを聞きました。
「メニューで言うとうちは基本3種類のメニュー構成でして、ラーメン、汁なし、つけ麺の3種類です。やはり人気なのはインスパイアということもありラーメンが人気ですね。駅近という立地もあるのですが、サラリーマンの方を中心にご利用いただいていますね。昼夜のサラリーマンの皆様を筆頭に、大学生や部活帰りの高校生が集団でいらっしゃることもちらほらです。部活帰りなんか特にお腹すきますからね。」
「あとはオプションでゆで卵だったり、生卵だったりあとはアブラ増しやタマネギあぶらやカレーアブラ。トッピングは充実しているので、お客様ごとにお好みの方法でラーメンを楽しんでもらいたいですね。」
インスパイア系で言うとやはり野菜やアブラ等のトッピングが非常に印象的で、私コンシェルジュ自身も体験したことがなく、今回は店長の上原様に、ラーメン山なぜかでのおすすめのトッピング、食べ方を教えていただきました。
「1番おすすめな食べ方ですと。まず生卵を注文してもらいまして、もやしを生卵にくぐらせて食べていただく。生卵には卓上にお酢やポン酢などの卓上調味料を入れて少しアレンジしていただいて。あとはタマネギあぶらだったりカレーとか辛い油だったりとか種類が豊富なのでそのあたりも加えて好みの卵にしていただいて、まずはもやしそのものを楽しんでもらう。その後に麺を卵に絡めて食べていただければと。そうすることでラーメンが2度楽しめるので是非挑戦してみてください笑」
「カレースパイスなんかも入れると味がガラッと変わっちゃうので、別のお皿に入れて食べるなんて方もいらっしゃいますね。お客様によってそれぞれ楽しみ方が違うのも、うちの醍醐味ですね」
ボタン式券売機では難しかった新紙幣への対応、そして価格を重視して
今回ボタン式の券売機から新しい券売機に乗り換えたいとのご相談を受けておりました。
「買い替えを行おうと思った1番のきっかけは、以前使っていたボタン式券売機の故障でした。券売機からお釣りが出なくなってしまって。修理に出してみたのですが、券売機自体が廃盤になってしまっていたようで部品がもうなくなって業者さんから修理できないとの連絡を頂いてしまいまして…。それに加えてちょうど新紙幣が刷新されるタイミングだったのでこれは新紙幣に対応した券売機を探すしかないなと思ってました。」
「以前の券売機も非常に満足していたので、うちが求めていたのはシンプルにお客様が商品を購入して発券されればという非常にシンプルな要件だけですね。あとは買い替えに当たって金額も結構高いものなので、少しでも導入価格が抑えられたらと思って色々な会社さんに相談させていただきました。その中でCASHIERさんが月額料金と初期費用が抑えられたので導入しようと思いました。」
初期費用が抑えられるのはCASHIERのいいところで現金運用を想定した自動釣銭機付きの券売機で初期費用1,220,000円から導入が可能で月額費用は11,400円。キャッシュレスのみのご利用になるとさらに安くなり初期費用420,000円から導入することができ、月額費用は9,400円まで下がります。月額費用だけでお話しすると一日あたり313円でご利用することができるため非常にリーズナブルな料金設定となっております。またリースで初期費用を抑えた導入も可能です。
リニューアルで金銭管理の手間削減
「思いもよらぬメリットなんですが、両替にいく回数が減ったんですよ笑」
「最初はあまり気にしていなかったのですが、普段は昔の券売機の感覚で、そろそろ両替のタイミングかな。なんて思っていたら全然両替のタイミングではなかったということがありまして。普段は週に2~3回くらい銀行に両替に行くような感じだったのですが、週に1回くらいの頻度に減りました。ここは地味ですが嬉しいポイントではありましたね。両替にも手数料が発生しますし、銀行も営業時間が決まっているので自由に行けないですし、土日は営業していないので、3連休のタイミングとかは特に大変だったのでこれは非常に助かりましたね。まずそういった面で業務効率化を図れたなと感じてます!」
ラーメン事業者の方々に切っても切れないのは、やはり釣銭管理。ここは業務としても少し時間がかかってしまう箇所でもありますし、何よりお客様に非常に迷惑がかかってしまう部分でもあります。当社で取り扱わせて頂いているグローリー社の釣銭機では収納枚数が多く、500円硬貨は約105枚、100円・10円・1円硬貨は各約160枚、50円・5円硬貨:各約120枚となっております。特にラーメン屋様の場合ですと、100円10円の利用枚数は非常に多いと思われますので、そこが1番多く収納できるのは嬉しいポイントです。なぜか様は現金のみ導入されておりますので、クレジットカード払いやコード決済などのキャッシュレス決済に対応させることでこの両替の頻度は圧倒的に下がると思われます。
「それに加えて釣銭の収納枚数がすぐにわかるのが嬉しいですね。以前の券売機も収納枚数がわかるようになっていたのですが、いかんせん一度硬貨を吐き出さなくてはならなかったんですよ。全部一度硬貨を吐き出してカウントしてくれるような感じです。中に入っている硬貨の枚数で変動するんですけど、それなりの枚数が排出されるので、硬貨の受け皿の交換なんかも発生してちょっと手間がかかってましたね。それが今はボタンひとつでどの金種が何枚入っているかがわかるので。そういった意味でも券売機の買い替えで非常に便利になりました。」
「券売機の利用感でお話ししますと、運用も以前の券売機での運用のまま使えているので非常に助かってます。あとレシート/領収書をお客様が選択できるのがいいですね。うちの場合、結構レシートが不要というお客様が多いので。そのおかげもあってロール紙の交換タイミングも大幅に減って非常に便利になりましたね。ロール紙の交換って慣れてないと時間かかっちゃったりしますし、交換のタイミングって調理もお客様の注文も止まってしまいますので‥。その回数が減ったのはすごい楽になってます。」
ラーメンへのこだわりと情熱
「うちはいわゆるインスパイア系のラーメン屋ではあるのですが、それ以外にもオリジナルメニューを開発しておりまして、9月23日から9月29日までの期間限定メニューをやる予定です!今回のメニューは当店ならではのニンニクをふんだんに使った汁なし(まぜそば)の”ULTRA 超 MIRACLE POWER ガーリック”を販売予定です!昼夜で各10食限定ではありますが、非常にパンチのある一食なので是非!」(取材時9月現在)
こちらの限定メニューも自家製麺同様に非常にこだわって作っていらっしゃるとのことで、ラーメンについての熱い思いをインタビューの中でも多く語っていただき、改めて上原様のラーメンへのこだわり、情熱を非常に感じました。
今後ともタッチパネル型券売機というサービス提供をしている我々コンシェルジュとして、より快適なお客様と店舗様の架け橋となれるよう、そして上原様のこだわりをお客様により伝えることができるよう、日々サポートを続けさせていただければと思います。
静岡に足を運ぶ予定の方は是非、ラーメン山なぜか様でガッツリとしたラーメンを堪能してみてはいかがでしょうか。