今回お話をお伺いしたのは、炭火焼き串料理 御ちゃこ様。2025年6月、名古屋にオープンされ、連日多くのお客様が足を運んでいます。
一体型POSレジやテーブルオーダー端末を導入いただきました。店主の大塚様には、導入いただいた一体型POSレジやテーブルオーダー端末についてや、CASHIERの決め手や、導入後の変化について詳しくお話をお伺いしました。
店舗について
炭火焼き串料理 御ちゃこ様について教えてください。
14年間老舗の焼き鳥屋で経験を積み、その技術と知識を活かして独立。お店をオープンしました。
当店は、コース料理はもちろん、様々な用途でご利用されるお客様に満足していただけるよう、豊富な単品メニューをご用意しています。
席は、目の前で調理する様子が見えるカウンター席に加え、家族連れや会社の飲み会など2名様以上のお客様にも対応できるように、テーブル席も用意しました。幅広いお客様にお楽しみいただける空間になっています。

導入に至るまでの経緯
開業前に想定していたPOSレジシステムの条件をお聞かせください
店舗を運営するに当たって、アナログなオペレーションから脱却し、デジタル化させることは、効率化や利益の最大化の観点から非常に重要だと考えていました。
注文はオーダーシステムを使い効率化、売上データもPOSシステムを活用して蓄積することで、なるべく人の手間をかけずに運営したかったんです。この意識がビジネスを継続していく上で不可欠になると感じていましたし、御ちゃこを開業する時に必要不可欠だと考えていました。
CASHIERを選んだ決め手は何ですか?
CASHIERさんがテーブルオーダーを取り扱っていたからです。
開業を決めた当初から、私はワンオペでの営業を想定していました。調理中は厨房を離れてテーブル席まで注文を取りに行くことが難しいため、お客様自身で注文を送信できる仕組みが不可欠だと考えていました。
他社からはスマートフォンを使った注文システム(スマホオーダー)を提案されましたが、私の描いていた理想のイメージとは少し違っていたのです。
そんな中でCASHIERと出会い、求めていたテーブルオーダーを提案していただき、「これだ!」と感じて導入を決めました。
また、他社のサービスと比べて初期費用・月額費用が抜群に安かったことも、大きな決め手になりましたね。

実際に使用してみて
注文から提供までの流れを教えてください。
カウンター席のお客様には、口頭で注文していただきます。手元にハンディ端末があるので、注文内容を入力して送信すると、厨房のキッチンプリンターから印刷されて調理に移ります。
テーブル席は、各テーブルに設置してあるテーブルオーダー端末でお客様が注文したい料理を選びます。注文すると同じくキッチンプリンターから印刷されるため、わざわざテーブル席に注文を取りに行かなくても、すぐに調理に移る事ができます。
お客様の使用感はいかがですか?
特に問題なくお使いいただいています。ただ、使い方が分からずテーブル席から口頭で注文されるお客様もいますので、これから使い方が浸透していけば、より業務効率化が図れると感じています。
データ活用はどのように行っているのでしょうか。
日別・月別や商品別の売上を中心に見ています。
ひとりで経営しているので、肌感覚で何がどのくらい売れているかは分かっていますが、その答え合わせのようにデータを確認するようにしています。
データ分析もしていて、その結果から、メニューの入れ替えを行っています。入れ替え作業は直感的な操作で簡単に行えるので、時間がかからず非常に助かっています。

この事例で導入されている
機器

注文効率と客単価アップを
実現するテーブルオーダー
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炭火焼き串料理 御ちゃこ様の魅力をお聞かせください。
お客様に届ける全てのものに強くこだわり、私が納得するものを提供していることです。
料理では、化学調味料を使わずに、手作りの塩で美味しさを追求し、串料理も一本ずつ心を込めて作っています。もちろん料理だけでなく、お店の看板は手作り、食器も気に入ったものだけを求めて自分で何店舗も探し回って一枚ずつ揃えました。
また、より多くの方に楽しんでいただくために、価格設定も努力していますので、ぜひ名古屋に来た際は足を運んでいただけると嬉しいです。
料理から食器、お店の看板まで、お客様の五感に触れる全てにこだわりを持つその姿勢に大変感銘を受けました。我々CASHIERも、炭火焼き串料理 御ちゃこ様の今後のご活躍を陰ながらサポートさせていただきます。
