今回お話をお伺いしたのは、oni-oni様。2025年6月にオープンされた、スパムを使った沖縄の家庭料理である、ポークたまごおにぎりのお店です。
今回、お店をオープンされるタイミングでCASHIERの一体型POSレジを導入していただきましたので、店主の松田様に、CASHIERを選んだ決め手や、使用感について詳しくお話をお伺いしました。
店舗について
開業されたきっかけや、おにぎりをメインに選ばれた理由を教えてください。
開業については5〜6年前から検討していて、挑戦できる環境が整ったことで開業しました。
両親が沖縄出身なのですが、沖縄のソウルフードである「ポークたまごおにぎり」を家族にふるまった時に、非常に好評だったことがきっかけで、おにぎり屋を開くことを決めました。
ロゴや店名に込められたオーナー様の特別な思い入れがあればお聞かせください。
ロゴは、イラストレーターに依頼し、娘をモデルにした特別なデザインを作っていただきました。店名の「oni-oni」は、娘が幼い頃おにぎりのことを上手く言えず「おにおに」と言っていた頃の呼び方に由来しています。
店内の至る所にあるイラストは、イラストレーターであるMugiさんhttps://x.gd/xVXOXが手掛けたものです。温かいイラストが、松田様の想いとマッチし、oni-oniの世界観を作り出しています。

導入に至るまでの経緯
本体の接続方式について、なぜ「有線LAN」を選ばれたのはなぜでしょうか。
無線LANで接続するとデータ転送の不安定さによるトラブルが起きる可能性があり、接客中に不具合が起こるとお客様をお待たせしてしまうリスクがあります。
それを事前に避けるため、安定性を重視し、有線LAN接続のPOSレジを選定しました。
数あるサービスの中から、CASHIERを選んだ決め手は何だったのでしょうか
POSレジ選定の判断基準は、「詳細な売上データがどのくらい取れるか」という点と「価格」のバランスでした。過剰なスペックではなく、店舗運営に必要なデータを過不足なく取れるシステムであり、他社と比べて費用が安い点が魅力に感じ、導入の決め手となりました。

実際に使用してみて
導入から約4ヶ月が経過しましたが、POSレジの使い勝手はいかがですか。
特に不便を感じることはなく、スムーズに使用できています。メニュー変更はパソコンの管理画面からすぐに入力でき、レジ締めも5分程度で完了するため、ワンオペ運営の負荷を大幅に軽減できていますね。

POSレジで取得できるデータのうち、特にどのようなデータが分析に活用されていますか。
商品別の売上データだけでなく、「年代別」の売上データにも注目しています。売上データの蓄積で30代〜50代の女性というメインのターゲット層を明確に把握できたため、その層に向けた新しい商品の開発や、マーケティング戦略を行っています。
使ってみて、意外と良かった!と感じる点はありますか。
レシート上部に大きくお店のロゴを入れられたことです。こんなに大きくロゴを入れることができるとは思っておらず、こだわりを持って作ったロゴなのでとても嬉しかったです。お客様にレシートを渡した際も、かわいいと言って喜んで持ち帰ってくださるので、リピートに繋がっていると感じています。

この事例で導入されている
機器

店舗運営を効率化する
シンプルなPOSレジ
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今後の店舗運営や事業展開について、何か展望はありますか。
今後は屋外で開催されているイベントへの出店にも興味があります。その時はCASHIERさんのモバイル型POSレジをレンタルサービスを通じて利用してみたいと考えています。
イチオシの商品についてお聞かせください。
「oni-oni」は、東京・多摩地域で初出店のポークたまごおにぎり専門店です。
沖縄の家庭料理であるポークたまごおにぎりを素材にこだわって提供しています。
お米は冷めても美味しい新潟県産の新之助、海苔は静岡の望月海苔店さんから取り寄せている厳選した香り高い海苔を。
また、沖縄をはじめ茨城や徳島などの農家さんから直送される新鮮な野菜を使用しており、おにぎりに野菜をトッピングすることで、通常のおにぎりでは摂りにくい栄養を手軽に補えるのも特徴です。
スタンダードなポークたまごおにぎりはもちろん、他では味わうことのできないオリジナルメニューや季節メニューも展開しており、特に1番人気の “れんこんのポークたまごおにぎり”はピリッと癖になる柚子胡椒の風味とれんこんのシャキシャキ食感が楽しい商品です。
大人からお子様まで食べやすく、栄養とボリュームともに満点で心も体も満足できる商品とお店づくりを心がけています。東京ではなかなか味わうことが難しいポークたまごおにぎりを、ぜひoni-oniでお楽しみください。
「ポークたまごおにぎり」という温かい家庭の味から始まったoni-oni様の挑戦。
松田様の、ロゴや店名に想いを込める「人」としての温かさと、有線LAN接続やデータ分析を重視する「経営者」としての合理性が、CASHIERのシステムと見事に融合しています。
CASHIERは、これからもワンオペで運営されるoni-oni様の円滑な店舗運営と、今後のイベント出店といった新たな挑戦を引き続きサポートし、その成長に貢献してまいります。















































