POS(ポス)レジアプリおすすめ6選徹底比較!主な機能や選び方のポイントを紹介 POSの基礎知識

POS(ポス)レジアプリおすすめ6選徹底比較!主な機能や選び方のポイントを紹介

昨今の店舗運営では、効率的なPOSレジシステムが事業成功に欠かせないツールとなっています。

多くの店舗がPOSレジアプリを導入し、顧客サービスの向上や業務効率の最適化を図っていますが、市場には数多くのPOSレジアプリが存在し、どれを選ぶべきか迷うことも多いかと思います。

そこでこの記事では、人気のPOSレジアプリ6選を徹底比較し、主な機能や選び方のポイントを紹介します。

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【今回のコラムをざっくりまとめると…】

店舗運営にもはや欠かせないPOSレジアプリは、売上や在庫管理を効率化し、多様な機能で業務をサポートしてくれます。POSレジを選ぶ際には、操作性や機能、コスト、サポート体制を比較することが重要です。この記事では「キャッシャー」を含む6つのアプリを紹介し、特徴や導入のポイントを解説します。特にキャッシャーは、幅広い業種対応やキャッシュレス決済機能、柔軟なカスタマイズ性が魅力で、初心者や乗り換えを検討中の店舗にも最適です。

目次
1 POS(ポス)レジアプリとは何か 2 POSレジアプリおすすめ6選 2.1 CASHIER 2.2 スマレジ 2.3 ユビレジ 2.4 Airレジ 2.5 Square POS 2.6 POS+(ポスタス) 3 POSレジアプリの主な機能 3.1 レジ機能 3.2 売上管理機能 3.3 顧客管理機能 3.4 在庫管理機能 3.5 アクセス権限機能 3.6 複数店舗管理機能 3.7 ポイントプログラム機能 4 POSレジの選び方のポイント 5 POSレジを導入するなら 6 POSレジを導入するならキャッシャーがおすすめ!

POS(ポス)レジアプリとは何か

POSレジアプリとは、店舗運営に必要な売上管理や在庫管理などを効率化するためのツールです。

各アプリには異なる基本機能や特化した機能があり、選定時には費用だけでなく、自店舗に必要な機能を把握し、業務イメージに合わせて比較することが重要です。

POSレジアプリおすすめ6選

ここからは、アパレル、雑貨、飲食店など幅広い業種に対応したおすすめのPOSレジアプリを6つ厳選して紹介します。

選定ポイントとして、無料プランの有無、多機能性、自店舗に必要な機能への対応力などを徹底比較しましょう。

初めてPOSレジを導入する方や、現在のシステムから乗り換えを検討している方はぜひ参考にしてみてください。

CASHIER

月額費用:0円~4,400円

CASHIERは、高機能なクラウドPOSレジで、売上や在庫管理を含む店舗業務を一元管理します。

幅広い業種・業態に対応し、セルフレジやタッチパネル券売機など、店舗のニーズに応じたカスタマイズが可能です。

また、クレジットカードやQRコード決済など、多種多様なキャッシュレス決済にも対応しており、効率的でスムーズな店舗運営を実現します。

スマレジ

月額費用:0円~15,400円

スマレジは、レジ機能に加え在庫・顧客管理や売上分析など多機能を搭載した高性能POSシステムです。

クレジットカードやQRコード決済、RFID対応で非接触会計を実現し、API連携でデータ一元管理が可能です。

モバイルオーダーや自動釣銭機で効率的な運営をサポートし、人件費削減にも貢献します。

テイクアウト対応や複数店舗管理機能も備え、幅広い業態で活用できます。

ユビレジ

月額費用:要問い合わせ

ユビレジは「カンタンがいちばん」をコンセプトにした高機能POSシステムで、直感的な操作性で導入初日から使用可能です。

売上集計やレジ締め業務を効率化し、スタッフの負担を軽減します。

豊富な外部システムとの連携により、多店舗展開や大規模店舗にも対応可能であり、導入実績39,000店舗以上で、導入から運用まで充実したサポートが受けられるため、初心者でも安心して利用できます。

Airレジ

月額費用:0円

Airレジは、POSレジの主要機能をiPadやiPhoneで完全無料で利用できるアプリです。

売上分析や在庫・顧客管理、レポート作成など多機能を備え、初期費用や追加費用は不要です。

リクルートの業務支援サービスやクラウド会計ソフトと連携し、店舗情報を一元管理が可能です。

導入相談やサポートは店頭やオンラインで対応しており、初心者にも安心して利用できます。

Square POS

月額費用:0円

Square POSは、登録手数料や月額固定費が不要で、決済時の手数料と端末代のみで利用が可能なPOSレジシステムです。

在庫管理や売上追跡、顧客情報管理など基本機能に加え、主要なキャッシュレス決済やオンライン請求書発行にも対応しています。

アカウント登録後、最短で当日から使用可能で、スピーディーな導入を求める店舗に最適です。

POS+(ポスタス)

月額費用:15,400円~

POS+(ポスタス)は、飲食店や小売店、美容院など業種ごとに特化した機能を備えたPOSレジシステムです。

在庫管理やセルフオーダーなど、業態に応じた柔軟なオプション追加が可能で、店舗の成長や変化にも対応します。

導入時の初期設定やスタッフトレーニング、365日対応のサポート体制を提供しており、初心者から経験者まで安心して利用できます。

POSレジアプリの主な機能

POSレジアプリは、会計や決済、在庫管理など店舗運営を支える重要な多機能ツールです。

ここではPOSレジアプリの主な機能について7つピックアップして紹介します。

レジ機能

POSレジアプリの「レジ機能」は、店舗運営の中心的な役割を担う重要な機能です。

この機能には、会計処理、決済処理、および注文受付機能の3つの主要な要素が含まれ、それぞれが業務効率化や顧客満足度向上に貢献します。

 

①会計処理

POSレジの会計処理では、売上登録、釣銭計算、レシート発行が基本的な流れとなります。

売上登録には以下の3つの方法があります。

  • 商品登録を選択:POSレジアプリ内に登録された商品リストから選択します。
  • バーコードスキャナーの使用:バーコードを専用スキャナーで読み取る方法です。手頃な価格のUSB接続スキャナーも利用可能です。
  • タブレット端末のカメラを活用:iPadなどの内蔵カメラを使い、バーコードをスキャンして登録します。

大量の商品を効率的に処理するには、専用スキャナーの使用が推奨されます。

また、レシート発行にはPOSアプリ対応のプリンターが必要です。

プリンターは数万円程度で購入できますが、出力紙やインクといった消耗品の準備も考慮しなければいけません。

 

②決済処理

現金以外のキャッシュレス決済を導入する場合、POSレジアプリと外部決済サービスの連携が必要です。

主要なPOSレジアプリでは、スマホ決済(QRコード決済)、電子マネー、クレジットカードなど多様な決済方法に対応しています。

たとえば、スマレジは「スマレジ・PAYGATE」や「楽天ペイ」など複数の決済サービスを選択可能です。

一方で、対応サービスはアプリによって異なるため、自店舗のニーズに合った選択が求められます。

 

③注文受付機能

飲食店などでは、注文を効率よく受け付けるためにハンディ端末との連携が重要です。

この機能を利用することで、手書き伝票のミスを削減し、注文スピードを向上させることが可能です。

スマホに専用アプリ(例:スマレジ・ウエイター)をインストールすれば、既存の端末を活用してコストを抑えつつPOSシステムと連携できます。

 

④レジ機能のメリット

  • 操作性の向上:直感的なインターフェースにより、アルバイトや新入社員でも簡単に操作が可能です。
  • 効率化:バーコードスキャンや自動計算で作業時間を短縮できます。
  • 顧客満足度の向上:スムーズな会計と多様な決済方法により、顧客の利便性を高めます。

レジ業務が効率化されるだけでなく、顧客対応の質も向上し、店舗運営全体の生産性を高めることができます。

売上管理機能

店舗経営の改善に直結するデータ分析を可能にする機能です。

  • 売上データの収集: 日別、月別、曜日別、時間別、商品別、スタッフ別など、細かな視点で売上を把握できます。
  • 分析機能: 売れ筋商品やピークタイムを特定することで、効率的な在庫配置やキャンペーン企画が可能です。
  • 仮説検証: 集計結果に基づき、「水曜夕方の売上増加は近隣のノー残業デーの影響か」などの仮説を立て、施策に反映が可能です。
  • データ活用: CSVエクスポート機能で独自分析が可能で、データ活用の柔軟性が高くなります。

顧客管理機能

顧客情報をデータベース化し、サービス向上やリピーター獲得に貢献します。

  • 情報管理: 顧客の基本情報(名前、年齢、住所など)や購買履歴、嗜好を記録できます。
  • 対応履歴の共有: 前回の接客内容を記録し、次回のスムーズな対応を実現できます。
  • マーケティング支援: メルマガ配信やキャンペーン案内により、休眠顧客の再来店を促進できます。
  • 満足度向上: 顧客ニーズに応じた個別提案が可能で、満足度とロイヤルティを向上させます。

在庫管理機能

店舗運営の効率化と売上最大化を支える重要な機能です。

  • 在庫登録: 色・サイズなどのバリエーションごとに在庫管理が可能です。
  • 在庫調整: 売上と在庫数の不一致を個別に調整が可能です。
  • 便利な機能: 在庫変動履歴、在庫不足時の自動通知、注文書の自動作成が可能です。
  • EC連携: 店舗とECサイトの在庫を共有し、在庫切れを防止します。

アクセス権限機能

スタッフの操作権限を制御し、セキュリティと効率を向上させます。

  • 権限設定: 職位や経験に応じて、値引きや払い戻しなどの権限を付与します。
  • リスク管理: 新人スタッフには最低限の操作権限を付与し、不正行為やミスを防止します。
  • 柔軟性: 業務の変化に応じて権限を拡大・変更可能です。
  • 安心運営: 段階的な権限付与で業務負担を軽減します。

複数店舗管理機能

多店舗運営に対応し、効率的な管理を実現します。

  • 一元管理: 売上、在庫、スタッフの勤怠管理を店舗ごとに設定可能です。
  • リアルタイム確認: 各店舗の状況を即時把握し、適切な指示出しが可能です。
  • 課題特定: 店舗別・エリア別の課題を迅速に分析・対応可能です。
  • 迅速な経営判断: 店舗ごとのパフォーマンスを正確に把握できます。

ポイントプログラム機能

リピーター獲得や顧客満足度向上に役立つ機能です。

  • 独自ポイント制度: 店舗独自のポイントプログラムを簡単に導入可能です。
  • 利便性: 紙のポイントカードよりも管理が容易で、紛失のリスクが低いです。
  • 後付けポイント付与: 忘れた場合でも後から取引履歴に基づきポイント付与が可能です。
  • リピート促進: ポイント特典により顧客の再来店を促進します。

POSレジの選び方のポイント

POSレジを選ぶ際は、

使いやすさや直感的な操作性をまず重視する必要があります。

必要な機能が揃っているか、自作や無料のレジアプリと比較し、コストパフォーマンスをみていきましょう。

初期費用や月額料金、サポート体制、ビジネスの成長に応じた拡張性も重要なポイントです。

総合的に検討して最適なPOSレジを選びましょう。

 

【選び方のポイント】

  • 使いやすさ: 操作が簡単で直感的かどうか。
  • 機能: 必要な機能が揃っているか、自作や無料のレジアプリとの比較も考慮しましょう。
  • コスト: 初期費用や月額料金など、全体の費用を評価しましょう。
  • サポート: トラブル時のサポート体制が整っているか確認しましょう。
  • 拡張性: ビジネスの成長に応じて機能や規模が拡張できるか確認しましょう。

POSレジを導入するなら

POSレジを導入するなら、ユニエイムのPOSレジがおすすめです。

ユニエイムのPOSレジは、使いやすさと多機能性を兼ね備えた優れたツールです。

現金管理やクレジットカード処理に加え、売上データの一元管理が可能です。

シンプルで直感的な操作性で、スタッフの教育も簡単です。

多様な決済方法に対応しており、顧客満足度も向上させます。

ビジネスの成長に合わせて機能の拡張もできるため、初心者の方から大規模店舗にまでお勧めできるPOSレジです。

POSレジを導入するならキャッシャーがおすすめ!

店舗運営に欠かせないPOSレジ選びに迷っている方には、CASHIER(キャッシャー)をおすすめします。

キャッシャーは高機能なクラウド型POSレジで、売上管理や在庫管理を一元化し、業務効率を大幅に向上させることができます。

さらに、クレジットカードやQRコード決済にも対応し、キャッシュレス化が進む現代に最適と言えます。

幅広い業種に対応し、セルフレジやタッチパネル券売機など柔軟なカスタマイズが可能なため、初めてのPOS導入やシステム乗り換えにも安心です。

記事の投稿者PROFILE

CASHIER カスタマーサクセス

藤原 貴雄

2014年11月入社。前職はインテリア販売を経験し、接客/営業のスキルを磨く。
前職で培ったスキルをベースにPOSレンタルの営業や各地方の物販運営業務などを経験。
2021年CASHIER事業としてチーム変更し、
現在はカスタマーサクセスのリーダーとしてチームを纏める役割を担っている。

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