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飲食店に欠かせないハンディとは?使い方やメリット、POSレジとの連携や選び方を解説 店舗DX

飲食店に欠かせないハンディとは?使い方やメリット、POSレジとの連携や選び方を解説

飲食店の業務効率化や人手不足の解消を図るうえで欠かせない存在となっているのが「ハンディ」です。近年では、スマホ型の端末やPOSレジとのスムーズな連携機能を備えたシステムも登場し、幅広い店舗で導入されています。

一方で、導入にはコストや運用面での課題もあるため、メリットだけでなくデメリットも理解しておきたいところです。

本記事では、飲食店に欠かせないハンディの使い方やメリット・デメリット、失敗しない選び方などを解説します。

▶︎オーダーシステムを活用した飲食店のDX推進ガイド

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【今回のコラムをざっくりまとめると…】

この記事では、ハンディ端末を使ったPOSシステムの利点を解説しています。携帯型端末により、店舗内のどこでも注文や会計ができ、業務の効率化と顧客満足度の向上が期待されます。特に飲食店など、迅速なサービスが求められる業態で効果的です。

目次
1 ハンディ(ハンディターミナル)とは 2 ハンディの使い方
2.1 ①テーブル番号・人数の入力 2.2 ②担当者番号の入力 2.3 ③お客様の注文内容の入力
2.4 ④キッチンへ注文内容を送信 3 ハンディを導入するメリット・デメリット 3.1 ハンディ導入のメリット 3.2 ハンディ導入のデメリット 4 ハンディの便利な機能
4.1 注文のリアルタイム送信 4.2 モバイル対応と柔軟性
4.3 在庫管理と連携
4.4 効率的な支払い処理 4.5 データ分析とレポート機能
5 失敗しないPOSレジとハンディの選び方 5.1 利用目的 5.2 使いやすさ 5.3 自店舗に合った機能があるか 5.4 信頼性の高いシステムか 5.5 操作性と使いやすさ 5.6 導入・運用費用は適切か 5.7 データ管理とセキュリティ 6 ハンディとPOSレジを連動できるか 7 POSレジとハンディを導入する際の注意点 7.1 利用目的 7.2 導入前にルール・マニュアルを整備する 7.3 中古を導入する場合には「確認」が大切 7.4 システムの互換性と連携 7.5 操作性と使いやすさ
7.6 コストと導入後のサポート
7.7 データ管理とセキュリティ 8 POSレジと連携したハンディを導入するならCASHIERのCASHIER ORDERがおすすめ

ハンディ(ハンディターミナル)とは

ハンディとは、ホールスタッフがお客様の注文をハンディ端末に注文を入力・送信することで、注文内容をすぐにキッチンスタッフに共有できるシステムのことです。「オーダーエントリーシステム」とも呼ばれています。 注文用紙による注文が主流だったころは、スタッフが注文を紙に記入し、キッチンに届ける必要がありました。 そのため、注文漏れやミスが発生したり、キッチンに届けるまでの時間や労力がかかったりしていたのです。 こうした課題を解消できる機器として、ハンディは飲食店にとって欠かせないシステムの一つになっています。

ハンディの使い方<br />

飲食店の基本的な操作はシンプルで、誰でも短時間で習得できる点が魅力です。具体的には、以下のような流れで注文が行われます。

①テーブル番号・人数の入力

②担当者番号の入力

③お客様の注文内容の入力

④キッチンへ注文内容を送信

それぞれの項目を見ていきましょう。

ハンディを導入するメリット・デメリット

ハンディを導入するメリット・デメリットを解説します。

ハンディの便利な機能<br />

ハンディには、以下のような便利機能があります。

  • 注文のリアルタイム送信
  • モバイル対応と柔軟性
  • 在庫管理と連携
  • 効率的な支払い処理
  • データ分析とレポート機能

それぞれの機能について見ていきましょう。

失敗しないPOSレジとハンディの選び方

失敗しないPOSレジとハンディの選び方

POSシステムと連携できることが効率化の前提になるため、ハンディを選ぶ際には以下のような点を考慮すると良いでしょう。

ハンディとPOSレジを連動できるか

ハンディとPOSレジを連動させることは、飲食店の業務効率化を図るうえで非常に重要です。ハンディで入力した注文情報がPOSレジと連動することで、注文内容が即座にキッチンや会計システムに反映され、ヒューマンエラーを減らすだけでなく、業務スピードの向上にもつながります。 特に、レジ業務においては、手入力の必要がなくなるため、会計処理がスムーズになり、顧客満足度の向上が期待できます。また、売上データや在庫管理がリアルタイムで更新されるため、経営者や店長は、現状の状況を正確に把握し、分析を行うことが可能になります。 ハンディとPOSレジの連動は、単なる業務支援ツールではなく、店舗全体のデジタル化を推進する重要なポイントとなるでしょう。

POSレジとハンディを導入する際の注意点

POSレジとハンディを導入する際には、以下の点に注意しましょう。

POSレジと連携したハンディを導入するならCASHIERのCASHIER ORDERがおすすめ

ハンディは、飲食店の業務効率化や人件費削減に役立つ便利なツールです。POSレジとの連携で注文処理や売上管理もスムーズになりますが、導入にはコストや運用面での注意も必要です。本記事で紹介した内容を参考に、自店舗に合ったハンディシステムを見極め、効果的に活用しましょう。

CASHIERのハンディなら業界最安水準で導入できる上、飲食店の業務負担を大幅に軽減することができます。飲食店のハンディを検討されている方は、ぜひ一度お問合せください。

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記事の投稿者PROFILE

CASHIER カスタマーサクセス

田口 帆夏

2022年12月入社。前職は大手スーパーにて接客や店舗管理を経験。
接客以上にお客様に寄り添ったサービス提供を行いたく、カスタマーサクセスに転職。
持ち前の人柄の良さと丁寧な対応でチームにかかせない存在となっている。

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