今回取材させて頂いたのは、神奈川県鎌倉市のイタリアンレストラン「MOKICHI KAMAKURA」
観光地に構える外観はまるで異国の地に来たかの様な気持ちを彷彿とさせる佇まいです。
ハーブ×蔵元発酵食材を駆使した蔵元料理
オススメはモキチサラダと店内の窯で焼き上げる出来立てのピザ、自社の酒造で作られたクラフトビール、ジン、日本酒。
「お食事と一緒に飲まれる様でしたら間違いなく、ビールですね。当社で使っている湘南ビール、あとは日本酒なんかもそうですけど、自分はジンが好きなので、ジンの白天狗もオススメです!」
そう語るのは店主の中西様。
酒蔵である熊澤酒造は日本酒製造の際に余った酒粕を活用し、ジンやビールの製造、またウイスキーの製造も行っているそうです。
「最初、日本酒製造の際に発生する酒粕が余ってしまうので、それを再利用したくて蒸留機を導入して焼酎を作り始めたのが最初です。ただ、品質としてはあまり良くなかったんですよね。飲めなくは無いけど美味しいかと言われるとそこまで‥という感じでした。折角蒸留機があるので、次のステップではジンを作ろうとかウイスキーを作ろうという事で今に至ります!」
ウイスキー好きの私としては是非、神奈川県初のジャパニーズウイスキーを飲んでみたいと思っておりましたが、全て完売して決まった様で、次の生産分はいつ販売になるかわからないとのこと‥
コース料理がメインならではの必須機能
中西様の方ではレストラン営業のために必要な物、機能は決まっていたようでした。
「熊澤酒造直売の地下室のほうに紹介頂いて、当店ではレジとハンディーオーダーが必要だったので、すぐ導入に至りました。 当初はCASHERさんがハンディーオーダーのサービスを開始したてのタイミングだったかと思うんですけど、レストランがどういう動きをするとか。とくに当店はコースを主体にやっていたので、そのコースをどのように運用しようか。利用者目線ならではの細かい話をずっとさせて頂いたのを覚えてます笑」
コース料理では的確なタイミングでお料理を出すために、サービス対応スタッフの的確な声掛けや料理を作り始める時間など、サービスとキッチンの細かい連携が特に必要となるシーンです。CASHIERオーダーのコース機能では、お料理提供タイミングをハンディから指示だしすることが可能です。特に広いお店だったりテーブル数が大きいお店では有効活用いただける機能になっております。
運用開始後もよく相談させて頂いてます
中西様と二人三脚で作らせて頂いたコース料理機能。運用開始から1年利用頂いて気になる操作感はどうだったのでしょうか。
「問題なく使えてますね。使いたての頃は色々と機能追加のアップデートが入ってきたりして、利用の中でも色々と運用方法を相談させて頂きながら進めていって…。その中で運用上の要望が機能として追加されていったり、使い続けて行くうちにどんどんと使いやすくなってきているのを感じてます!」
「WEB管理の方も非常に楽なので助かってます。主に使っているのは売上分析と販売数量をよくみてます。まだ自分が細かいところまで使いきれていないのもあるんですけど、売上分析をするときにカテゴリ別比較が1画面でできると嬉しいですね。」
直売所のオープン、観光地としてのニーズ。
「実はまだグランドオープンではなくて、当初の予定ではここでレストランと直売所をやる予定だったんですよね。実は地下にお店の半分くらいのスペースがあるんですが、そこに香川と同じようなお酒の直売所を設ける予定だったんです。建築場の問題でなかなか進められてなくて….今年は直売所のオープンを目指してやろうと思ってます!」
「鎌倉は観光地ではあるので、ここの店舗めがけてきてくれるお客様の中にはお土産としてお酒を買って帰ろうという方はいらっしゃると思うんですよね。旅行のお土産としてはお酒は最適ですからね。売れる商品はたくさんあるので、またCASHERさんの力もお貸しいただければと!」
我々としても「MOKICHI KAMAKURA」様にご活躍いただける様、今後とも店舗様がスムーズ、かつ効率的に使って頂ける様に機能のアップデートや運用サポートの方続けていき、店舗様がより使いやすいサービス運営を続けて行きたいと考えております。
皆様も鎌倉に旅行の際はぜひ「MOKICHI KAMAKURA」に足を運んでみてはいかがでしょうか。