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キャッシュレス決済端末を大解剖!大手4社のスマホ決済徹底比較ガイド キャッシュレス決済

キャッシュレス決済端末を大解剖!大手4社のスマホ決済徹底比較ガイド

キャッシュレス決済を導入する場合、基本的に専用の端末をレジに設置する必要があります。

しかし「導入するまでに何をすべきかわからない」「そもそもキャッシュレス決済端末についてよくわかっていない」という方もいるでしょう。

そこで本記事では、キャッシュレス決済端末の導入方法やメリット、費用相場、各メーカーの比較ポイントを紹介します。現在キャッシュレス決済の導入にお悩みの場合は、ぜひ今回の情報を参考にしてください。

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【今回のコラムをざっくりまとめると…】

この記事では、キャッシュレス決済端末の導入メリットを解説しています。現金管理の負担軽減や会計スピード向上が可能で、顧客満足度を高めます。端末の種類や決済手数料も考慮し、店舗に合ったものを選ぶことが重要です。

目次
1 2026年最新!キャッシュレス決済の利用動向と今後の展望 2 キャッシュレス決済端末の基礎知識と種類 2.1 キャッシュレス決済の主な3種類 2.2 決済手段別の利用率と特徴 3 キャッシュレス決済端末の主な3種類と選び方 3.1 カードリーダー型の特徴と導入メリット 3.2 オールインワン型決済端末の特徴と選び方 4 キャッシュレス決済端末の選び方:業態別おすすめ端末 5 キャッシュレス決済端末導入の4つのメリット 5.1 売上管理の効率化 5.2 販売機会の拡大 5.3 客単価の向上 5.4 防犯性能の向上 5.5 インバウンド対応で売上拡大 6 キャッシュレス決済端末の導入ステップ 6.1 キャッシュレス決済端末の選び方:3つの重要ポイント 6.2 申し込みの手順と必要書類 6.3 審査のポイントと通過のコツ 6.4 契約・端末の設置手順 6.5 運用開始と初期設定のポイント 7 キャッシュレス決済端末の費用相場と手数料比較 8 キャッシュレス決済端末の補助金・助成金制度完全ガイド 8.1 デジタル化・AI導入補助金(旧:IT導入補助金)の概要と申請方法 8.2 小規模事業者持続化補助金の概要と申請方法 8.3 業務改善助成金の活用方法 9 キャッシュレス決済端末の主要メーカー比較表 9.1 キャッシュレス決済の種類と特徴 9.2 入金サイクルと決済手数料の比較 10 オールインワン型決済端末の導入ならCASHIER(キャッシャー)がおすすめ!

2026年最新!キャッシュレス決済の利用動向と今後の展望

2023年の経済産業省の調査によると、日本のキャッシュレス決済比率は39.3%に達し、2025年の政府目標である40%に近づいています。 2021年の32.5%から約7ポイント上昇しており、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済の普及が進んでいることが要因の一つです。 業態別に見ると、小売業や飲食業ではキャッシュレス決済の導入が進んでいる一方、一次産業や製造業では導入率が低い傾向があります。特に飲食業ではQRコード決済の利用が拡大しており、訪日外国人向けの対応も進んでいます。 また、2025年3月にはICカード決済対応の完全義務化が予定されており、対応端末の導入やシステムの更新が求められます。今後、事業者はセキュリティ対策や決済インフラの整備を進め、キャッシュレス社会への対応を加速させることが重要です。

キャッシュレス決済端末の基礎知識と種類

キャッシュレス決済端末とは、現金を使わずに支払いを処理するための端末です。主にクレジットカード決済、QRコード決済、電子マネー決済の3種類が利用されており、SquareやPayPay、d払い、au Payなどの決済サービスが提供されています。 店舗の業態や、利用者のニーズに応じた端末選びが重要になります。

キャッシュレス決済の主な3種類

キャッシュレス決済はクレジットカード決済、QRコード決済、電子マネー決済の3つに大別されます。 クレジットカード決済は利用率が最も高く、特に高額商品に適していますが、決済手数料がやや高めです。 QRコード決済は導入コストが低く、モバイル決済との相性が良いのが特徴です。電子マネー決済は決済スピードが速く、小売業や飲食業での少額決済に適しています。

決済手段別の利用率と特徴

クレジットカード決済はキャッシュレス決済の半数を占め、特にビジネス利用や高額商品購入に適しています。QRコード決済は10.9%とまだ普及率は低めですが、モバイル決済の広がりとともに利用が増加しています。 電子マネー決済は、SuicaやPASMOなどの交通系電子マネーの普及により、小売業での導入が進んでいます。導入コストや手数料を比較し、店舗の業態に合った決済手段を選定しましょう。

キャッシュレス決済端末の主な3種類と選び方

キャッシュレス決済端末には、カードリーダー型、オールインワン型、スマホ決済型の3種類があります。 それぞれに特徴があり、店舗の業態や利用シーンに応じた選択が求められます。 小売業では、コンパクトでコストの安いカードリーダー型、飲食業では、スムーズな会計を実現するオールインワン型、サービス業では、スマートフォンを活用したスマホ決済型が推奨されます。 以下、それぞれの特徴とメリットについて詳しく解説します。

カードリーダー型の特徴と導入メリット

 カードリーダー型決済端末は、コンパクト性・モバイル性・低コストが魅力の端末で、スマホやタブレットと連携して使用します。 小規模な飲食店や移動販売、個人経営の店舗に適しており、Square、STORES決済、楽天ペイなどが代表的なサービスです。 メリット

  • 初期費用が安価(1万円以下で購入可能)
  • モバイル性に優れる(持ち運びが容易)
  • 必要な決済機能のみを導入できる

デメリット

  • 利用可能な決済手段が限定的
  • スマホやタブレットが必要
  • 決済スピードがやや遅い(通信環境に依存)

導入費用としては、端末代が1万円前後、月額費用は無料または低額に設定されているものが多く、小規模店舗や移動販売に最適です。

オールインワン型決済端末の特徴と選び方

 オールインワン型決済端末は、クレジットカード・QRコード・電子マネーの3種類に対応し、1台で支払いを完結できる多機能型の端末です。 レジと一体化した据え置き型や、持ち運びが可能なモバイル型があり、Airペイ、Square、STORES決済などが代表的なサービスです。 メリット

  • 1台で複数の決済手段に対応
  • POSレジと連携でき、業務効率が向上
  • レジ周りがスッキリし、導入の利便性が高い

デメリット

  • カードリーダー型より導入コストが高め
  • 据え置き型は設置スペースが必要
  • 月額利用料が発生する場合がある

主要端末の比較では、Squareは初期費用無料、Airペイは入金サイクルが早い、STORES決済は手数料が低いといった違いがあるため、事業規模や運営スタイルに合わせた選定が重要です。

キャッシュレス決済端末の選び方:業態別おすすめ端末

キャッシュレス決済端末は、業態や取引件数、客単価に応じて適したものを選ぶことが重要です。

業態おすすめ端末特徴
小売業(コンビニ・アパレル)オールインワン型(Airペイ、STORES決済)クレカ・QRコード・電子マネー対応、POSレジと連携可
飲食業(カフェ・レストラン)モバイル型(Square、楽天ペイ)持ち運び可、テーブル会計向き
サービス業(美容院・エステ)カードリーダー型(STORES決済、Airペイ)低コスト、少額決済向き

取引件数が多い業態(コンビニ・カフェ)は、決済スピードを優先しオールインワン型を、客単価が高い業態(レストラン・美容院)は柔軟に対応できるモバイル型やカードリーダー型が適しています。端末選びでは、初期費用・手数料・入金サイクルも比較し、最適なものを導入しましょう。

キャッシュレス決済端末導入の4つのメリット

 経済産業省の「加盟店向けリーフレット」に基づく4つのメリット

  1. 売上管理の効率化
  2. 販売機会の拡大
  3. 客単価の向上
  4. 防犯性能の向上

売上管理の効率化

キャッシュレス決済端末の導入により、売上データのデジタル化が進み、管理業務の効率が飛躍的に向上します。従来の手作業での集計では、ミスや時間のロスが生じやすいですが、キャッシュレス決済を導入することで、日次・月次の売上データが自動で記録・分析可能となります。 また、顧客データの管理や購買履歴の分析が可能になり、ターゲット層に応じたマーケティング施策を展開できます。さらに、在庫管理システムとの連携により、売れ筋商品の補充や発注計画の最適化が実現します。数値データやグラフを活用することで、売上の傾向を可視化し、経営判断の精度を向上させることができます。

販売機会の拡大

キャッシュレス決済の導入によって、店舗の販売機会が広がります。特に、現金を持ち歩かない若年層にとって、キャッシュレス決済の選択肢があることは店舗選びの重要な要素となります。 支払いの利便性が向上することで、より多くの顧客が店舗を利用しやすくなり、集客効果が期待できます。 さらに、高額商品の購入率が向上する点も大きなメリットの一つです。現金決済では購入をためらうような金額の商品でも、クレジットカードや電子マネー決済であれば心理的なハードルが下がり、購買につながりやすくなります。 また、インバウンド需要にも対応しやすくなり、訪日外国人の多くが利用するAlipayやWeChat Payに対応することで、外国人観光客の受け入れ体制を強化できます。これにより、国内市場だけでなく、海外からの集客も見込めるでしょう。

客単価の向上

キャッシュレス決済を導入すると、現金決済と比較して客単価が向上する傾向があります。現金での支払いでは、手持ちの金額を意識しながら購入するため、追加購入を控えるケースが少なくありません。 しかし、クレジットカードやQRコード決済では、その場での支払い負担を感じにくくなるため、顧客がより自由に商品やサービスを選択しやすくなります。 さらに、キャッシュレス決済ではポイント還元やキャッシュバックなどの特典があることが多く、こうしたインセンティブが購買意欲を刺激します。 ポイントが貯まることでリピート率の向上が期待でき、顧客の囲い込みにもつながるでしょう。 また、決済がスムーズに行えることで、レジ前の混雑を解消し、追加注文や衝動買いを促す効果も生まれます。

防犯性能の向上

キャッシュレス決済の普及によって、店舗の防犯対策も強化されます。現金を取り扱う機会が減ることで、盗難や強盗のリスクが大幅に低減されるとともに、従業員の金銭管理にかかる負担も軽減可能です。 レジ締め作業の際の現金の過不足や計算ミスのリスクがなくなり、正確な会計処理が実現します。 また、クレジットカード決済ではICチップ対応が進んでおり、不正利用の防止策が強化されています。2025年3月にはIC対応の完全義務化が予定されており、これにより磁気ストライプのみの決済は廃止され、不正取引のリスクがさらに抑えられるでしょう。 サインレスや暗証番号入力を活用することで、スピーディーかつ安全な決済が可能となり、店舗にとっても、顧客にとっても安心できる環境が整います。キャッシュレス決済の導入は、単に利便性を向上させるだけでなく、安全な店舗運営の基盤を強化する役割も果たすわけです。

インバウンド対応で売上拡大

2025年の訪日外国人旅行者数は過去最高の約4,268万人を記録し、初めて4,000万人を突破しました。2024年の3,687万人をさらに15.8%(約580万人)上回り、2019年のコロナ前ピーク(3,188万人)も大幅に超えています。 キャッシュレス決済端末導入により、観光客の利便性向上、購買意欲促進、満足度向上が図れます。 特に国・地域別の旅行消費額では中国が最多で全体の14.0%を占めており、AlipayやUnionPay対応を進めることでインバウンド消費のさらなる拡大が期待できます。 参考:JNTOKOMOJU

キャッシュレス決済端末の導入ステップ

キャッシュレス決済端末の導入は、以下の5つのステップで進めます。スムーズな導入のため、事前準備をしっかり行いましょう。

  1. 端末選定
    • 店舗の業態や取引量に応じた端末を選ぶ
    • クレジットカード、QRコード、電子マネーの対応可否を確認
    • 手数料や入金サイクル、ランニングコストを比較
  2. 申し込み
    • 決済サービス提供会社の申請フォームから申し込み
    • 必要書類(本人確認書類、法人登記簿、銀行口座情報など)を提出
  3. 審査
    • 店舗の営業状況や信用情報の審査を実施
    • 通常1~2週間かかるため、早めの申請が重要
  4. 契約・設置
    • 契約書を確認し、手数料や解約条件を理解した上で締結
    • 端末の設置・通信環境の確認、スタッフの操作研修を実施
  5. 運用開始
    • 初期設定を行い、決済が正しく処理できるかテスト
    • トラブル時の対応フローを整え、スムーズな運用を開始

キャッシュレス決済端末の選び方:3つの重要ポイント

キャッシュレス決済端末を選ぶ際のポイントは、以下の3つです。 ①【対応決済手段の種類】 クレジットカード、電子マネー、QRコード、モバイル決済など、利用者が多く使う決済手段に幅広く対応した端末が理想的です。例えばAirペイや楽天ペイは、多くの決済手段に対応し、楽天ペイは楽天ポイントも利用可能です。 ②【入金サイクル】 Squareや楽天ペイは最短翌日入金で資金繰りが楽になります。一方、Airペイは月に最大6回の入金と柔軟ですが、即時性はやや劣ります。店舗の資金繰り状況に応じて選ぶと良いでしょう。 ③【導入・運用コスト】 初期費用はSquareが約5,000円~と安価ですが、Airペイ、楽天ペイ、STORES決済は約2万円前後です。手数料も各社で異なり、Squareは2.5〜3.25%、他社は3.24%です。店舗規模や月間売上高を考慮して最適なコストの端末を選択しましょう。

申し込みの手順と必要書類

キャッシュレス決済端末を導入するには、まず決済サービス提供会社に申し込みを行う必要があります。 申し込み時には、店舗情報や代表者情報、取引銀行口座の情報などを提出し、本人確認書類も必要となります。サービス提供会社によって必要書類が異なるため、事前に確認しておくとスムーズです。 審査期間は通常1〜2週間程度ですが、業種や信用状況によって前後する場合があります。また、申し込み内容に不備があると審査が遅れることもあるため、書類の記入ミスや不足がないように注意が必要です。 特に、法人の場合は登記情報と申し込み内容が一致しているか、事前に確認しておくことをおすすめします。

審査のポイントと通過のコツ

キャッシュレス決済端末の導入には、決済サービス提供会社による審査が必要です。審査では、店舗の運営状況や財務状況、業種などが評価されます。 特に、取引の安定性や信頼性が重要視されるため、過去に金融事故の履歴がある場合や、事業開始直後の店舗では審査が厳しくなることがあります。 審査をスムーズに通過するためには、事業計画書を明確に作成することがポイントです。売上予測や業務の運営計画を具体的に示すことで、決済会社からの信用を得やすくなります。 また、銀行口座の履歴が健全であること、法人の場合は登記情報が最新のものであることも確認しておくとよいでしょう。 決済手数料や入金サイクルの条件が希望と合っているかも、審査前に確認しておくことをおすすめします。

契約・端末の設置手順

審査を通過すると、決済サービス提供会社と正式に契約を締結します。契約内容を確認し、手数料や入金サイクル、解約条件などの重要なポイントを理解した上で署名を行います。その後、端末の配送・設置が進められます。 設置にあたっては、電源や通信環境の確認が必要です。有線LANまたはWi-Fiの安定した環境が整っているかチェックし、必要に応じて通信機器を追加することも検討しましょう。設置後は、端末の動作テストを行い、決済処理が問題なく行えることを確認します。 また、スタッフ向けの操作研修もこの段階で実施すると、導入後の運用がスムーズになります。決済方法の種類やトラブル時の対応方法を共有し、実際に端末を使いながらトレーニングを行うことで、店舗全体でのスムーズな導入をサポートできます。

運用開始と初期設定のポイント

キャッシュレス決済端末の導入後、スムーズな運用を実現するためには、初期設定やトラブル対応フローを明確にしておくことが重要です。 まず、レジ担当者に向けて基本的な操作方法をレクチャーし、端末の設定確認を行います。決済方法の種類が正しく登録されているか、支払い手順に問題がないかをチェックしましょう。 また、トラブル発生時の対応フローも事前に確認しておくことが大切です。通信障害が発生した場合の対策として、オフライン決済機能の利用方法や、代替手段としての手書き伝票の準備を検討する必要があります。 決済ができない場合のカスタマーサポート連絡先をスタッフ全員が把握しておくことで、万が一の事態にも迅速に対応できます。 運用開始後は、売上データの記録や入金サイクルのチェックを定期的に行い、業務が円滑に進んでいるかを確認することが大切です。 最初の数週間は特に注意深く運用し、必要に応じて設定の微調整やスタッフ教育を実施することで、安定したキャッシュレス決済環境を整えることができます。

キャッシュレス決済端末の費用相場と手数料比較

キャッシュレス決済端末の費用相場と手数料を主要サービスごとにまとめました。​ ■各決済端末メーカーの比較表

サービス名初期費用(端末代金)月額費用決済手数料入金サイクル
Square4,980円~無料2.5%~3.25%最短翌日
Airペイ20,167円無料3.24%月1~6回
STORES決済19,800円無料3.24%最短翌々日
楽天ペイ19,800円無料3.24%最短翌日

  ■費用対効果の試算例:月間売上規模別の実質コスト

月間売上高決済手数料(3.24%)実質コスト(初期費用を1年で償却)
50万円16,200円17,850円(16,200円+1,650円)
100万円32,400円34,050円(32,400円+1,650円)
200万円64,800円66,450円(64,800円+1,650円)

※実質コストは、月間の決済手数料に初期費用を12ヶ月で割った金額を加算して算出しています。​ これらの情報を参考に、自店舗の売上規模や運営状況に適した決済サービスを選択することが重要です。

キャッシュレス決済端末の補助金・助成金制度完全ガイド

キャッシュレス決済端末の導入には、国や自治体が提供する補助金や助成金を活用することで、初期費用を抑えることが可能です。 「小規模事業者持続化補助金」や「デジタル化・AI導入補助金」は、決済端末の導入費用を補助する制度として広く利用されています。 補助金の適用条件や申請手続きは制度ごとに異なるため、事前に確認し、計画的に申請を進めることが重要です。以下、それぞれの補助金について詳しく解説します。

デジタル化・AI導入補助金(旧:IT導入補助金)の概要と申請方法

IT導入補助金は2026年度より「デジタル化・AI導入補助金」に名称が変更されました。キャッシュレス決済ソフトの導入は通常枠、タブレットなどのハードウェアも含める場合はインボイス枠(インボイス対応類型)での申請が対象となります。

  • 対象事業者:中小企業・小規模事業者等
  • 補助率:1/2〜2/3(枠により異なる)
  • IT導入支援事業者の登録申請は2026年3月30日より開始されています

 

小規模事業者持続化補助金の概要と申請方法

小規模事業者持続化補助金は、中小企業や個人事業主の販路開拓や業務効率化を支援する制度です。キャッシュレス決済端末の導入も対象となるため、特に小規模店舗にとって活用しやすい補助金です。

の補助金を申請するためには、業種ごとの従業員数の基準を満たすことが条件となります。具体的には、商業・サービス業(宿泊業・娯楽業を除く)は5人以下、製造業その他の業種は20人以下が対象です。補助率は対象経費の2/3(赤字事業者が賃金引上げ特例を活用する場合は3/4)、補助上限額は通常枠で50万円となっており、インボイス特例の活用で最大100万円、賃金引上げ特例の併用で最大200万円まで上乗せが可能です

2026年度は第19回(申請受付締切:2026年4月30日)と第20回(申請受付期間:2026年11月5日〜12月15日)の公募が実施されています。なお第20回からは、賃金引上げ特例の要件変更や、広報費・ウェブサイト関連費に各30万円の上限設定など、制度内容が一部変更されています。

請手順としては、まず商工会・商工会議所の支援を受けながら経営計画書を作成し、事業支援計画書(様式4)の発行を依頼した上で、電子申請システムのみを通じてオンラインで申請を行います(郵送申請は不可)。審査では、事業の成長性やキャッシュレス決済の導入による効果が評価されるため、申請書の内容を具体的に記載することが重要です。なお、機器の発注・契約は必ず交付決定通知書を受け取った後に行ってください。

業務改善助成金の活用方法

業務改善助成金は、企業の生産性向上を目的とし、設備投資やデジタル化の推進を支援する制度です。キャッシュレス決済端末の導入も対象となり、業務効率化と従業員の労働環境改善につながる施策として活用できます。

この助成金の申請には、事業場内最低賃金と地域別最低賃金の差が50円以内である中小企業・小規模事業者が、事業場内の最低賃金を一定額以上引き上げることが条件となります。2026年度(令和8年度)からはコースが「50円・70円・90円」の3コースに再編され、以前の30円コースは廃止されました。

助成率は、申請時点の事業場内最低賃金が1,050円未満の場合は4/5、1,050円以上の場合は3/4が適用されます。助成上限額は最大600万円(90円コースで10人以上の賃上げを行った場合)で、引き上げる賃金の額と対象人数によって異なります。

2026年度の申請受付は9月1日開始で、申請期限は地域別最低賃金の発効日前日または2026年11月末日のいずれか早い日です。春〜夏(4〜8月)は原則として申請できない点に注意が必要です。

申請の際には、労働局へ「交付申請書」と「事業実施計画書」を提出します。賃金引上げは交付申請後、設備投資は交付決定後に行う必要があり、このタイミングを誤ると助成金が受け取れなくなるため注意が必要です。交付決定後に設備を導入し、事業完了後に「事業実績報告書」と「支給申請書」を提出して審査を経ることで助成金が支給されます。

スムーズな申請のため、対象経費や要件を事前に確認し、締切前に余裕を持って手続きを進めることが重要です。なお、申請書類の作成・提出代行は社会保険労務士の業務となるため、専門家への相談も検討してください。

キャッシュレス決済端末の主要メーカー比較表

キャッシュレス決済端末の導入を検討する際、各メーカーの特徴やコスト、対応決済手段を比較することが重要です。 特にSquare、Airペイ、STORES決済、楽天ペイの4社は、多くの業種で利用されており、それぞれ異なる強みを持っています。

サービス名決済手数料入金タイミング初期費用月額費用対応決済手段
Square2.5〜3.25%最短翌日4,980円~無料クレジットカード、電子マネー、QRコード
Airペイ3.24%月1〜6回20,167円(端末無料キャンペーンあり)無料クレジットカード、電子マネー、QRコード、モバイル決済
STORES決済3.24%最短翌々日19,800円無料クレジットカード、電子マネー、QRコード
楽天ペイ3.24%最短翌日19,800円無料クレジットカード、電子マネー、QRコード、楽天ポイント

キャッシュレス決済の種類と特徴

キャッシュレス決済にはクレジットカード決済、QRコード決済、電子マネー決済、デビットカード決済の4種類があり、それぞれ異なる特徴を持っています。 各決済方式のメリット・デメリットを把握することで、適切な決済手段を導入することが可能です。

決済方式特徴メリットデメリット
クレジットカード決済高額決済向け、リボ払い・分割払い対応利用者が多く、購買意欲向上決済手数料が高め
QRコード決済スマホアプリを利用初期導入費が安く、若年層に人気通信環境に依存
電子マネー決済交通系ICカード、流通系ICカード決済スピードが速い対応端末の導入コストが発生
デビットカード決済口座直結型決済即時決済で支払いトラブルが少ない利用者が限られる

店舗のターゲット顧客に合わせて、最適な決済手段を選ぶことが重要です。

入金サイクルと決済手数料の比較

キャッシュレス決済端末を導入する際、入金サイクルと決済手数料は重要な選定基準です。特に資金繰りを重視する事業者にとっては、入金のスピードが売上管理の鍵となります。 以下の表では、Square、Airペイ、STORES決済、楽天ペイの4社について、入金サイクルと決済手数料を比較しました。

メーカー決済手数料入金サイクル初期費用月額費用対応決済手段
Square2.5%~3.25%最短翌営業日0円0円クレジットカード、QRコード決済
Airペイ2.48%~3.24%最短翌営業日0円0円クレジットカード、交通系IC、QR決済
STORES決済2.5%~3.24%2営業日0円0円クレジットカード、QR決済、電子マネー
楽天ペイ3.24%3営業日0円0円クレジットカード、楽天ポイント、QR決済

Square・Airペイは最短翌営業日での入金が可能なため、小規模店舗や資金繰りを重視する事業者に向いています。一方、楽天ペイは入金サイクルが3営業日とやや遅めですが、楽天ポイント対応のような独自サービスの展開が魅力です。 各社とも初期費用・月額費用は無料ですが、手数料の違いが利益に直結するため、慎重な比較が求められます。店舗の経営状況や客層に応じて、最適なサービスを選びましょう。

オールインワン型決済端末の導入ならCASHIER(キャッシャー)がおすすめ!

キャッシュレス決済端末は、店舗のキャッシュレス化を推進し、顧客満足度の向上や業務効率の改善に貢献する重要なツールです。 導入することで、販売機会の拡大、客単価の向上、防犯対策の強化など、多くのメリットを享受できます。特に、さまざまな決済手段に対応できるオールインワン型の端末は、多様な顧客ニーズに応える上で最適な選択肢となります。 キャッシュレス決済端末の種類は数多くありますが、導入を検討する際には、コストの抑制、デザイン性、導入スピードなどの要素も重要です。 低コストで導入したい場合や、店舗の雰囲気に合った洗練されたデザインの端末を求める場合、できるだけ早く運用を開始したい場合には、モバイル決済端末の導入が特におすすめです。 CASHIERが手がけるオールインワン型決済端末は、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済に1台で対応できる製品です。シンプルな操作性とスピーディーな処理能力を兼ね備え、スムーズな会計を実現し、店舗の運営をより快適にします。 キャッシュレス決済端末の導入を検討されている方は、ぜひCASHIER PAYMENTをチェックしてみてください。 関連記事:【2026年】キャッシュレス決済導入時に使える補助金6選

記事の投稿者PROFILE

CASHIER カスタマーサクセス

藤原 貴雄

2014年11月入社。前職はインテリア販売を経験し、接客/営業のスキルを磨く。
前職で培ったスキルをベースにPOSレンタルの営業や各地方の物販運営業務などを経験。
2021年CASHIER事業としてチーム変更し、
現在はカスタマーサクセスのリーダーとしてチームを纏める役割を担っている。

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