
POSの基礎知識 日々の売上管理に欠かせない「レジ締め作業」。売上データと実際の現金・キャッシュレス決済の金額を集計し、利益や資金の流れを把握します。しかし、手作業で行う場合は時間がかかり、スタッフにとって大きな負担となっているのではないでしょうか。
本記事では、レジ締めの概要からトラブルを防ぐポイント、さらにPOSレジのメリット・選び方までを解説します。レジ締め業務を効率化し、店舗運営と経営の向上を図りましょう。
▶POSレジ導入のメリットと効果:店舗運営を効率化する最新トレンド
【今回のコラムをざっくりまとめると…】
この記事では、レジ締め作業の基本から効率化の方法、POSレジ導入のポイントまで解説しています。レジ締めは単なる会計処理にとどまらず、店舗の不正防止や経営判断にも直結する重要な業務です。レジ締め作業を効率化させたい方はぜひ参考にしてください。

レジ締め作業は、1日の業務を締める重要な業務です。基本的に以下の7ステップで行います。

レジ締めは、多くの店舗経営者や責任者の頭を悩ます業務のひとつです。具体的には、「金額が合わない」「作業に時間がかかる」「新人・非正規スタッフが苦手意識を持ちやすい」などが挙げられます。
以下では、よくあるトラブルと悩みを解説します。

レジ締めを効率化させるためには、以下の5つを取り入れてみてください。
それぞれの項目を解説します。
POSレジを活用する主なメリットは以下の3つです。
それぞれのメリットを解説します。

POSレジ導入を選ぶ際は、以下の3つのポイントをチェックしてみてください。
それぞれのポイントを解説します。
レジ締めは、日々の売上を正確に管理し、ミスや不正を防ぐために欠かせない重要な業務です。基本手順を正しく踏むことで、金銭トラブルを未然に防ぎ、店舗運営の信頼性も高まります。
また、効率化の観点では、金種の整理やチェック表の活用、マニュアル整備などが効果的です。さらに、POSレジを導入すれば、レジ締めはもちろん、店舗全体の業務を効率化できます。導入時は、機能・コスト・サポート体制などを確認し、自店舗に最適なPOSレジを選びましょう。
CASHIERのPOSレジなら業界最安水準で導入できる上、レジ締めの業務負担を大幅に軽減することができます。POSレジの導入を検討されている方は、ぜひ一度お問合せください。