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飲食店にセルフレジを導入するべき?導入のメリット・デメリットと選び方を解説 店舗DX

飲食店にセルフレジを導入するべき?導入のメリット・デメリットと選び方を解説

近年お店でよく見かけるセルフレジですが、実は飲食店でも普及が進んでいます。特に非接触が求められる近年、セルフレジの導入を検討している飲食店経営者の方も多いのではないでしょうか?

そこで本記事では、セルフレジを飲食店に導入するメリットとデメリットや導入の流れを分かりやすく説明します。

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【今回のコラムをざっくりまとめると…】

セルフレジ導入で飲食店の省人化と効率化を実現。導入時のハードルや解決策、適した業態や運用例を含めてわかりやすく解説します。

目次
1 飲食店のセルフレジとは 1.1 飲食店のセルフレジの種類 1.2 セルフレジの仕組みと使い方(前払い・後払いの流れを比較)
1.3 【PAA対応】飲食店でのセルフレジの使い方(前払い・後払いの流れ) 2 飲食店のセルフレジ導入のメリット 2.1 人件費の削減と業務効率の向上 2.2 顧客満足度の向上と待ち時間の短縮 2.3 会計ミス・不正防止と売上管理の精度向上 2.4 キャッシュレス決済の対応強化 2.5 感染症対策や衛生意識への対応 2.6 【E-A-T】POS・オーダーシステム連携による付加価値 3 飲食店のセルフレジ導入のデメリット 3.1 初期導入コストとランニングコストの負担 3.2 一部顧客層への使いにくさ・心理的ハードル 3.3 万引き・精算漏れのリスク 3.4 スタッフの業務転換と教育コスト 3.5 【PAA対応】セルフレジでミスした場合の責任問題 4 飲食店へのセルフレジ導入費用【2026年最新】 4.1 セルフレジ本体・周辺機器の価格相場 4.2 リース・レンタルの費用目安 4.3 活用できる補助金・助成金(IT導入補助金など) 5 飲食店におけるセルフレジ導入の流れ 5.1 セルフレジの選定 5.2 発注・設置 5.3 初期設定・運用 5.4 ステップ1:課題の明確化と機種選定 5.5 ステップ2:見積もり取得と発注・設置 5.6 ステップ3:初期設定とスタッフ教育 5.7 ステップ4:運用開始と効果測定 6 飲食店で進む「完全セルフ化」とは?(モバイルオーダー連携) 6.1 モバイルオーダー(テーブルオーダー)との連携メリット 7 まとめ:自店に最適なセルフレジ導入のために

飲食店のセルフレジとは

セルフレジとは、お客様自身が会計の一部、またはすべてを行うレジのことです。セルフレジには以下の2タイプがあります。

  • 前払い型:注文前に支払いを行う方式
  • 後払い型:注文後に支払いを行う方式

スタッフが会計の全てを対応する「有人レジ」とは異なり、レジ業務の効率化や省人化の実現が可能です。飲食店では、業態や客層に応じた柔軟な運用が可能となり、混雑時のレジ待ち緩和や人件費の削減などにつながります。

※関連記事:【2025年最新】セルフレジとは?メリット・デメリットから導入までの種類と選び方

飲食店のセルフレジの種類

前払いセルフレジ

前払いセルフレジは、お客様が料理を受け取る前に会計を済ませるタイプのセルフレジです。ラーメン店・牛丼店・テイクアウト専門店などで利用する券売機も、前払いセルフレジに含まれます。

食券や注文内容が記載されたレシートが発行され、お客様がそれを調理スタッフに渡すことでオーダーが通る仕組みです。前払いセルフレジは、ラーメン店や牛丼店のように、追加注文が少ない店舗に向いています。

前払いセルフレジのメリットは、レジ業務スタッフを削減できる点です。調理や接客といった業務に集中できるため、ピークタイムの混雑緩和と回転率向上が期待できます。また、現金の受け渡しがなくなるため、感染症対策としても有効です。

後払いセルフレジ

後払いセルフレジは、食事後に支払いを行うセルフレジのことです。ファミレスやカフェ、回転寿司、カラオケ店などで広く採用されています。

伝票に記載されたQRコードやバーコードをセルフレジで読み取ることで、注文情報が表示され、お客様自身で会計を行えます。居酒屋や回転寿司のように追加注文が多い店舗では、前払いセルフレジよりも後払いセルフレジが最適です。

後払いセルフレジは、お客様の好きなタイミングで会計を行えるメリットがあります。忙しい店舗では、レジにスタッフがいないことも多く、お客様にストレスを与えるケースも少なくありません。後払いセルフレジを導入すれば、混雑時でもストレスなく会計を済ませられるため、顧客満足度の向上にもつながります。

セルフレジの仕組みと使い方(前払い・後払いの流れを比較)<br />

ここでは、前払い型・後払い型それぞれのセルフレジがどのように運用されているか、仕組みと使い方について解説します。

前払いセルフレジの仕組み・オペレーション

前払いセルフレジの店内飲食における使い方は以下のとおりです。

  • お客様が券売機でメニューを選択
  • 支払い(現金 or キャッシュレス)を完了
  • 発券された食券またはレシートを受け取る
  • 店員に渡し、料理の提供を受ける

また、テイクアウトでは、「注文決済店舗で受け取り」という流れになり、会計が先に完了しているため、受け渡しがスムーズに行えます。なお、スマホから事前注文・決済する「モバイルオーダー」も前払い式の一種です。

後払いセルフレジの仕組み・オペレーション

後払いセルフレジでは、伝票に記載されたバーコードやQRコードを活用します。使い方は以下のとおりです。

  • 入店時に伝票が発行され、QRコードやバーコードをお客様に案内
  • 注文時にコード経由で情報が自動記録される(またはタブレット連携)
  • 退店時にレジでコードをスキャン
  • 商品情報や金額が自動で表示される
  • お客様が希望する支払方法でセルフ決済(クレカ・電子マネーなど)

注文から会計までをスムーズに完結でき、レジ待ちの削減やスタッフの業務負担軽減につながります。

※関連記事:セルフレジはどう動く?仕組み・使い方・導入ポイントをわかりやすく解説

【PAA対応】飲食店でのセルフレジの使い方(前払い・後払いの流れ)

ここでは、前払い型・後払い型それぞれのセルフレジがどのように運用されているか、仕組みと使い方について解説します。

運用タイプ会計の流れ(ステップ)
前払い型①メニュー選択 → ②決済 → ③食券/レシート受取 → ④料理提供
後払い型①入店・伝票受取 → ②飲食(追加注文可) → ③伝票スキャン → ④決済

前払いセルフレジの仕組み・オペレーション 前払いセルフレジの店内飲食における使い方は以下のとおりです。

  1. お客様が券売機でメニューを選択
  2. 支払い(現金 or キャッシュレス)を完了
  3. 発券された食券またはレシートを受け取る
  4. 店員に渡し、料理の提供を受ける

また、テイクアウトでは、「注文→決済→店舗で受け取り」という流れになり、会計が先に完了しているため、受け渡しがスムーズに行えます。なお、スマホから事前注文・決済する「モバイルオーダー」も前払い式の一種です。 後払いセルフレジの仕組み・オペレーション 後払いセルフレジでは、伝票に記載されたバーコードやQRコードを活用します。使い方は以下のとおりです。

  1. 入店時に伝票が発行され、QRコードやバーコードをお客様に案内
  2. 注文時にコード経由で情報が自動記録される(またはタブレット連携)
  3. 退店時にレジでコードをスキャン
  4. 商品情報や金額が自動で表示される
  5. お客様が希望する支払方法でセルフ決済(クレカ・電子マネーなど)

注文から会計までをスムーズに完結でき、レジ待ちの削減やスタッフの業務負担軽減につながります。 ※関連記事:セルフレジはどう動く?仕組み・使い方・導入ポイントをわかりやすく解説

飲食店のセルフレジ導入のメリット

そもそもセルフレジとは、利用者自身で決済を行えるレジのことを指します。では、飲食店に導入した場合にはどのような利点や課題があるのでしょうか。

人件費の削減と業務効率の向上

飲食店にセルフレジを導入するメリットは、人件費の削減と業務効率の向上です。レジ対応をお客様に任せることで、店舗の業務効率化を図り、スタッフの人員削減を実現できます。

特にピークタイムは、会計業務に追われて料理提供が遅れるといった問題が起こりがちです。セルフレジを導入すれば、料理準備やテーブルサービスといった本来の業務に集中できるようになります。

限られた人員でもスムーズなオペレーションを実現できるため、人手不足対策としても非常に有効です。

 

顧客満足度の向上と待ち時間の短縮

セルフレジの導入により、注文から会計までの流れがスムーズになり、待ち時間を大幅に短縮できます。従来のレジでは、スタッフが1人ずつ対応するため、どうしても会計に時間がかかってしまい、混雑時は行列になりがちです。

セルフレジでは、会計のすべてをお客様に任せられるので、レジ前の行列を緩和します。操作に不慣れな方もいますが、直感的なタッチパネル型が増えてきており、スムーズな会計が可能です。

さらに、多言語対応のセルフレジを導入すれば、外国人観光客にも対応でき、幅広い層に利用してもらえる店舗になるでしょう。

 

会計ミス・不正防止と売上管理の精度向上

セルフレジの導入により、会計ミスや不正防止に役立つ点もメリットです。有人レジでは、金額の入力ミスや釣銭の渡し間違いなどのヒューマンエラーが発生する可能性があります。中には意図的な不正行為が発生するリスクも否定できません。

セルフレジは金額入力や支払い処理をすべて機械が行うため、会計ミスや不正が低減されます。また、売上データはリアルタイムで記録されることで、売上の集計や分析が効率化される点もメリットです。

キャッシュレス決済の対応強化

セルフレジの導入は、キャッシュレス決済の対応を強化することにもつながります。キャッシュレス決済の利用者が増えている中、店舗には多様な決済手段への対応が求められています。   セルフレジは、現金はもちろん、クレジットカードや電子マネー、QRコード決済など、さまざまな決済手段に対応可能です。キャッシュレス決済の対応を強化することで、現金管理や両替対応の手間を省き、スタッフの負担軽減につながります。 ※関連記事:【小売店・飲食店別】セルフレジの使い方まとめ!はじめての方向けに解説

感染症対策や衛生意識への対応

飲食店は食品を提供するため、衛生的に会計や接客ができる、非接触・非対面サービスの需要が高まっています。セルフレジを導入することで、現金の手渡しやスタッフとの接触を最小限に抑えられるため、感染症対策に効果的です。コロナ以降、衛生意識の高い顧客が増えたことから、セルフレジの導入は「安心して利用できる店舗」としての信頼につながります。

【E-A-T】POS・オーダーシステム連携による付加価値

POS専門家の視点から見ると、セルフレジ導入の真の価値は、単なる会計の効率化ではなく「POSレジ」や「テーブルオーダーシステム」との連携にあります。

  • 売上データの一元管理・分析:セルフレジでの会計データがPOSシステムに即座に反映されることで、メニュー別分析やABC分析が容易になります。「どのメニューがいつ売れているか」を可視化し、経営戦略に活かせます。
  • 在庫管理との連携:出庫データと連動させることで、食材の在庫管理を自動化し、食材ロスの削減に貢献します。
  • テーブルオーダーシステムとの連携:お客様のスマホやテーブル端末からの注文(オーダー)と、セルフレジでの「会計」を直結させることで、注文から決済までのフローを完全に自動化できます。

このように、POSやオーダーシステムと密接に連携させることで、単なるレジ効率化を超えた「店舗全体のDX」が可能になります。CASHIERのシステムを活用すれば、これらの高度な連携をスムーズに実現し、店舗運営の質を劇的に向上させることが可能です。

飲食店のセルフレジ導入のデメリット

初期導入コストとランニングコストの負担

セルフレジ導入には、本体や設置費の初期費用、システム利用料やソフト更新費、決済手数料などのランニングコストがかかります。小・中規模店舗では、負担が大きく感じられるため、投資対効果のシミュレーションを行うことが大切です。

とはいえ、セルフレジには業務効率化や人件費削減などのメリットも多いので、長期的に見ればメリットの方が大きいといえます。また、導入費用を抑えるために、IT導入補助金などの公的支援制度を活用するのも有効な手段です。

セルフレジ(券売機)導入に利用できる補助金については、以下の記事も参考にしてください。

関連記事:2023最新】券売機導入に活用できる補助金とは?IT導入補助金について解説

一部顧客層への使いにくさ・心理的ハードル

セルフレジは、高齢者や機械操作が苦手な方にとっては使いにくさを感じることがあります。「私にはレジ操作が難しいから、あの店舗での買い物は諦めよう」というケースもゼロではありません。

セルフレジの導入には、視認性に優れたUIの設計が求められます。また、初めて使う人にも安心してもらえるよう、スタッフがそばで操作をサポートできる体制を整えておくことが重要です。

万引き・精算漏れのリスク

セルフレジでは、会計をお客様に任せるため、万引きや精算漏れのリスクがあります。特に後払いセルフレジは、会計を忘れて退店するケースも少なくありません。

セルフレジの万引き・精算漏れを防止するためには、防犯カメラの設置やスタッフの配置がおすすめです。スタッフによる巡回や「お会計はお済みですか?」といった声掛けの実施で、セルフレジの防犯性を高められます。

スタッフの業務転換と教育コスト

セルフレジの導入により、スタッフの役割は従来のレジ業務から、操作のサポートやトラブル対応にシフトします。スタッフには新しい知識や操作方法の習得、トラブルの対応力が求められるため、教育コストがかかる点はデメリットです。特に、操作トラブルやお客様対応のマニュアル整備、実践的な研修などを実施し、現場で迅速に対応できる体制づくりが欠かせません。

【PAA対応】セルフレジでミスした場合の責任問題

「お客様がスキャンを忘れた」「金額を間違えて決済してしまった」といったミスが発生した場合、どのように対応すべきでしょうか。

  • 基本原則:顧客に悪意(故意)がない操作ミスの場合、不足分の損失は店舗側が負担することが一般的です。
  • 法的側面:故意に未精算のまま商品を持ち去った場合は窃盗罪にあたる可能性がありますが、現場で「故意かどうか」を立証するのは非常に困難です。
  • 対策:トラブルを未然に防ぐため、防犯カメラの設置はもちろん、スタッフによる積極的な声かけ・サポート体制の構築が不可欠です。また、操作ミスが起きにくい直感的なUI(ユーザーインターフェース)を備えた機種を選定することも、リスク回避に直結します。

飲食店へのセルフレジ導入費用【2026年最新】

飲食店がセルフレジを導入する際、具体的にどれくらいのコストがかかるのか、最新の相場を解説します。

セルフレジ本体・周辺機器の価格相場

導入に必要な機器と、その一般的な価格帯は以下の通りです。

  • セルフレジ本体
    • -簡易型(タブレット+決済端末):数十万円〜
    • -高機能型(自動釣銭機付き):100万円〜300万円程度
  • 周辺機器:POSレジ、キッチンプリンター、バーコードリーダーなど
  • その他:初期設定費用や設置工事費が別途(数万円〜数十万円)発生する場合があります。

リース・レンタルの費用目安

初期費用を一括で用意するのが難しい場合、リースやレンタルも有効な選択肢です。

  • リース月額:約2万円〜6万円程度(5年契約の場合が一般的)
  • レンタルの場合:イベントや短期利用向けが中心で、月額費用はリースより割高になる傾向があります。

CASHIERでは、お客様の状況に合わせて最適な導入プランをご提案可能です。詳細はお気軽にお問い合わせください。

活用できる補助金・助成金(IT導入補助金など)

2025年から2026年にかけて、以下のような公的支援制度を活用することで、導入コストを大幅に抑えられる可能性があります。

  • IT導入補助金(インボイス枠):インボイス制度対応を目的とした枠組みです。POS連携するセルフレジは特に対象になりやすく、ソフトウェア費やハードウェア購入費の一部が補助されます。
  • 中小企業省力化投資補助金:人手不足解消を目的とした新しい補助金です。セルフレジが「省力化製品」として登録されていれば、活用できる可能性があります。
  • 小規模事業者持続化補助金:店舗の生産性向上や販路開拓を支援する、非常に汎用性の高い補助金です。

※補助金は常に最新の公募要領を確認する必要があります。申請期間や対象条件が細かく設定されているため、専門家への相談を推奨します。

飲食店におけるセルフレジ導入の流れ

ここでは、導入の流れをステップごとに解説します。 ※関連記事:セルフレジの導入方法とは?メリットや価格、導入事例を解説

セルフレジの選定

はじめに、導入するレジの選定を行います。レジの種類だけでなく、搭載されている機能についても確認したうえで選定しましょう。セルフレジの導入を成功させるには、まずは自店舗ではどのような機能が必要となるのかを整理しておくことが重要です。 また、導入コストがかかるという課題もありますが、近年では購入だけではなくレンタルやリースといったサービスも増えてきているため、自店舗に合った方法でレジを選びましょう。 最近では、飲食店向けセルフレジというパッケージ化された商品や、自社で機能をカスタマイズできる商品もあるため、自社の目的に合わせて選定してください。

発注・設置

レジを選定したら、発注を行い、店舗に設置します。会社によっては、導入前にお試し利用ができるケースもあるため、導入後の失敗を防ぐためにも積極的に利用しましょう。 また、セルフレジは設置スペースを要するため、導入前にどこに設置するのかということを検討しておかなければいけません。スペースがない場合には、席を減らしてスペースを用意するなどの工夫が必要となるため、導入前に確認しておくことが大切です。

初期設定・運用

セルフレジの設置が完了したら、初期設定を行います。 自店舗のメニューを登録したり、金額の設定を行ったりなどの作業が必要です。初期設定は業者が行ってくれる場合もあれば、自身で行う必要がある場合もあるため、導入前にサービス範囲を確認しましょう。 また、セルフレジの使い方等も店舗スタッフ間で共有しておく必要があるため、運用に向けた準備を整えてください。 準備が整えば、いよいよ運用開始となります。導入当初は利用者にも慣れてもらう必要があるため、困った際にすぐにサポートできるようレジにスタッフを配置しておくと良いでしょう。 このように導入自体の流れはシンプルで簡単ですが、導入後の運用に失敗しないためにも最初のステップであるレジ選定は慎重に行うべきです。

ステップ1:課題の明確化と機種選定

まずは「レジ待ちを解消したい」「人件費を削りたい」といった自店舗の課題を明確にします。その上で、前払い・後払いのどちらが適しているか、必要な機能は何かを整理し、自社の目的に合った機種を選定します。

ステップ2:見積もり取得と発注・設置

候補となるメーカーから見積もりを取得し、比較検討します。運用コストも含めたトータルコストを確認したら発注です。設置スペースの確保が必要になるため、導入前にレイアウトを慎重に検討しましょう。

ステップ3:初期設定とスタッフ教育

自店舗のメニュー登録や金額設定などの初期設定を行います。同時に、スタッフへの操作説明や、お客様からトラブルの問い合わせがあった際のマニュアル整備など、教育体制を整えます。

ステップ4:運用開始と効果測定

運用開始直後は、操作に戸惑うお客様をサポートできるよう、レジ付近にスタッフを配置します。運用が落ち着いたら、導入前に設定した課題(人件費削減、待ち時間短縮など)がどの程度改善されたか、PDCAを回して効果を測定することが重要です。

飲食店で進む「完全セルフ化」とは?(モバイルオーダー連携)

近年では、セルフレジだけでなくセルフオーダーシステムを活用して完全セルフ化を行う店舗も増えてきています。 完全セルフ化をすることで、食事のオーダーから会計までを利用者自身で行うため、スタッフの業務負担軽減や業務効率の向上に大きく貢献するのです。 これにより、配膳以外で店員と利用者との接触をなくすことも可能となります。 飲食店では人手不足によりスタッフの長時間労働が問題視されていますが、完全セルフ化を行うことで、飲食店の抱えるさまざまな課題を解決することができるようになります。

モバイルオーダー(テーブルオーダー)との連携メリット

お客様自身のスマホ(モバイルオーダー)やテーブルに設置された専用端末(テーブルオーダー)で注文を行い、最後にセルフレジで決済する流れを構築することで、以下のような大きなメリットが得られます。

  • ホールスタッフの劇的な省人化:注文受けと会計の両方の業務がなくなるため、配膳やサービスに集中できます。
  • 注文ミスの削減:お客様自身が入力するため、聞き間違いや入力ミスが起こりません。
  • 非接触化の徹底:入店から退店まで、スタッフとの接触を最小限に抑えることが可能です。

CASHIER ORDERとセルフレジを連携させた事例では、オペレーションの効率が飛躍的に向上しています。

まとめ:自店に最適なセルフレジ導入のために

飲食店へのセルフレジ導入は、人手不足対策や業務効率化において大きなメリットがあります。一方で、導入コストや運用面のリスク管理も欠かせません。 成功の鍵は、「自店の業態や課題に合った機種・タイプの選定」と、「信頼できるPOSシステムとの連携」にあります。 CASHIERでは、豊富な飲食店への導入実績に基づき、前払い型・後払い型セルフレジはもちろん、モバイルオーダーとの連携も含めた最適なソリューションをご提案可能です。価格や補助金の活用、具体的な運用方法についてのご相談も承ります。まずは、お気軽にお問い合わせください。

記事の投稿者PROFILE

CASHIER カスタマーサクセス

藤原 貴雄

2014年11月入社。前職はインテリア販売を経験し、接客/営業のスキルを磨く。
前職で培ったスキルをベースにPOSレンタルの営業や各地方の物販運営業務などを経験。
2021年CASHIER事業としてチーム変更し、
現在はカスタマーサクセスのリーダーとしてチームを纏める役割を担っている。

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