新紙幣対応を機にキャッシュレスへ「Break Beats」の効率化と挑戦。

飲食業 / ラーメン

Ramen Break Beats

オーナーシェフ 柳瀬様

タッチパネル型券売機

新紙幣対応を機にキャッシュレスへ「Break Beats」の効率化と挑戦。

2025/01/10

店舗詳細

業種:飲食業

業態:ラーメン

形態:業務効率改善

店舗数:3店舗

導入ハードウェア:タッチパネル型券売機

機能オプション:プロフェッショナルプラン

導入前の課題状況

1、現金対応の手間とリスク

2、会計のキャッシュレス化

3、新紙幣対応

今回お話をお伺いさせていただきましたのは、東京都祐天寺駅から徒歩15分ほどの場所に店舗を構える「Ramen Break Beats」様。

「新紙幣対応をきっかけに思い切ってキャッシュレス化に踏み切りました。」

こう語るのは代表の柳瀬様。

そのような思いをお持ちの、並んでも入れない完全予約制の有名ラーメン店に今回、タッチパネル型券売機の導入でお手伝いさせていただきました。

Ramen Break Beats

こだわり抜いたラーメンと巧みな戦略で、コロナ禍の逆風すらも追い風に変えた名店「Ramen Break Beats」様。2024年には、ミシュランガイド・ビブグルマン東京にも選出され、その勢いは止まることを知りません。そんな人気店の象徴ともいえる店名の「Break Beats」には、柳瀬様の熱い想いと戦略が込められています。

柳瀬様はこれまで、フレンチとイタリアンの技術を学び、カナダのトロントにて和食のシェフとして約10年間腕を磨かれていました。

「ラーメン屋さんを始めようと本格的に踏み切ったのは2020年頃です。当時住んでいたカナダがコロナでロックダウンしてしまい、それをきっかけに日本に戻る決断をしました。」

「帰国した際に、初めは日本で和食のお店を始めようと考えていたんです。でも、当時いくつかデータを調べていると、居酒屋やレストランに比べてラーメン屋さんは基本1人で食事をするからコロナ禍でも他の業態よりは開業しやすいと思いました。」

「当時は日本もコロナの影響で蔓延防止条例などがあり、お店を開業する時は結構大変でした。それこそ酒の提供をしてはいけないですし、20時にはお店を閉めなければいけないなど縛りがいくつかありましたので、色々考慮した上でコロナ禍に始めるのならばラーメン屋さんがいいなと思ったのが、オープンのきっかけです。店名は、僕が元々DJをしていて、食事と音楽はすごくマッチしていると感じていたので、音楽の要素を加えた店名「Ramen Break Beats」にしました。それに海外の方が見た際にわかりやすい店名の方がいいとも思いまして英語にしました。日本の漢字は海外の人からすると読みにくいですから。」

「そこから開業の準備をいたしまして、開業は2022年です。認知度を上げるために、Instagramのリールで食事と音楽の掛け合わせを意識した投稿をしてます。もちろんSNS上の見栄えだけ良くても意味がないですから、見た目以上にお客様が感動する味の追求を忘れずに行なっています。ラーメンには僕の地元福岡や九州の素材をふんだんに使用しております。スープは熊本の地鶏、天草大王を使い、醤油は福岡のものをこだわって使用しています。」

Break BeatsのInstagramのフォロワーは3.1万人(12/27日現在)を誇り、店舗の認知度向上に貢献しています。もちろん味への妥協はなく、柳瀬様の地元からこだわりの食材を使用する一杯は多くの人に愛されており、予約困難なお店の状況が人気を物語っています。

時代の波に乗る決断とリスクヘッジ

今回券売機の買い替えということで、キャッシュレスのタッチパネル型券売機を選択されたブレイクビーツ様。買い替えに至るまでにはどういった背景があったのでしょうか。

「元々は現金の券売機で営業していました。ですが、券売機に紙幣が詰まってしまったり、お客さんの両替対応をしたり、銀行へ行って釣銭の準備をしたり、レジ締めで金額が合わなかったり。さらに、2024年7月に新紙幣発行のため、券売機を買い替えなければならなくなりました。こういったことがすごくストレスで、今回、思い切って券売機をキャッシュレスに変えようと思いました。それに、現金で対応していて何かトラブルに巻き込まれてしまうとかお金落としてしまうみたいな問題が起こった時、悲しいじゃないですか。」

「もともと外国のお客様にも来ていただいていたので、このような手間とリスクも踏まえた上で決断をしました。皆さん基本的にクレジットカードをお持ちですし、特にうちでは現在、予約時にサイト上でクレジットカードの登録を必須にしています。そのため、お店をキャッシュレス会計のみに切り替えても、特に困ることはありません。現金のみのお客様はほとんどいらっしゃらないですし、そもそもクレジットカードをお持ちのお客様が来店される前提のスタイルになっています。」

お客様の層もしっかりと考慮された上で柳瀬様はご決断をされました。

「それに加えて、初期費用を抑えたいという考えもありました。系列店であるRamen Afro BeatsとRamen Jazzy Beatsについても、Ramen Break Beatsと同様にキャッシュレス決済の導入を検討しておりましたから。」

初期費用が抑えられるのはCASHIERが多くの店舗様から評価いただくポイントの一つです。キャッシュレスのタッチパネル型券売機の端末費用は420,000円。月額費用は9,400円です。月額費用だけで考えると一日あたり313円でご利用することができるためタッチパネル型券売機の中でも、コストを抑えて導入いただけます。

細やかなサポートで導入後も安心

タッチパネル型券売機の導入後、柳瀬様は弊社のサポートと連携しながらシステムを改善され、売上データの管理効率化や運営全体の効率向上に成功されました。

「店舗を完全にキャッシュレスにしたことで、売上などが全部データ化されて、 クラウドに上がってますし、管理もしやすいです。」

「それに、サポートに売り切れボタンの作成をお願いした際には丁寧に対応していただきましたし、トラブルがあった際も電話をすればすぐに対応してくれます。また、以前サーバーダウンした際にも迅速に復旧していただきました。このように、要望にしっかり応えていただけるのは本当にありがたいです。」

CASHIERは、すべてのプランにおいて無料でのメール、電話でのサポートを行っております。特に今回の「売り切れボタン」のようなシステムに関しては柳瀬様との緻密な打ち合わせを重ねて完成したもので、日々お客様からいただいている意見を反映させるべく弊社全力で取り組んでおります。

さらに、週末営業をされている店舗様向けに、2025年1月6日より新プラン”プロフェッショナルPRIME”のご提供を開始いたしました。こちらは月額6,600円でご加入いただけます。すでにプロフェッショナルプランにご加入中の店舗様であれば、+ 2,200円でアップグレード可能です。

自分だからこそできる満足を

「次で4年目になりますが、とてもありがたいことに、現在解放している予約枠はすでに全て埋まっている状況です。良くも悪くも変わらず、継続して頑張っていきたいと思っております。」

そう話す柳瀬様には、SNSを活用したユニークなプロモーション戦略についてもお話いただきました。

「フォロワーが1000人増えるごとに、トリュフやオマールエビ、ポルチーニ茸を使った特別なラーメンを提供するキャンペーンを実施していました。その結果、メディアさんにも取り上げられることが増え、常連のお客さんだけではなく限定ラーメン狙いのお客さんにもお越しいただけるようになりました。」

SNSと連動したプロモーションや、地元の食材を活かしたメニュー開発に力を入れる「Ramen Break Beats」様。今後も限定メニューを通じて、多くの人々を驚かせ、楽しませてくださることでしょう。

「これからも僕だからこそ作れるラーメンを提供していきながら、受賞歴を積み重ねていきたいです。」

4年目を迎える「Ramen Break Beats」様の特別な一杯をぜひ一度味わいに訪れてみてはいかがでしょうか。私どもは、これからもタッチパネル型券売機を通して、柳瀬様のお仕事のお手伝いをさせていただきます。

Ramen Break Beats
(飲食業 / ラーメン)

〒153-0063 東京都目黒区目黒4丁目21−19 アイビーハイツ 1階

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