モバイルオーダーの導入企業を一覧でご紹介!導入の流れも徹底解説 POSの基礎知識

モバイルオーダーの導入企業を一覧でご紹介!導入の流れも徹底解説

2022/08/26

モバイルオーダーは、スマートフォンやタブレットなどの端末を使って商品の注文・決済を行うシステムです。
テイクアウトやデリバリーはもちろん、店内飲食の際に使用されるケースもあり、多くの企業で導入されています。
今回は、モバイルオーダーの導入企業を一覧でご紹介します。導入メリットや注意点も解説しますので、モバイルオーダーの導入をご検討の際はぜひ参考にしてください。

目次
1 モバイルオーダーの導入企業 1.1 スターバックス 1.2 丸亀製麺 1.3 ケンタッキー 1.4 ミスタードーナツ 2 モバイルオーダーを導入するまでの流れ 2.1 モバイルオーダーシステムの選択 2.2 問い合わせ・資料請求 2.3 申し込み・契約 2.4 各種設定 2.5 研修・運用開始 3 モバイルオーダーの導入メリット 3.1 レジ作業の負担軽減につながる 3.2 店舗の省人化が可能になる 3.3 利用客とスタッフの接触を減らせる 3.4 メニュー管理がしやすくなる 3.5 売上や顧客情報の管理が容易になる 4 モバイルオーダー導入時の注意点 4.1 オペレーションを最適化する必要がある 4.2 導入に手数料がかかる 4.3 システムエラーやトラブルが発生する可能性がある 4.4 提供する商品や店舗の売りによっては適さない 5 まとめ

モバイルオーダーの導入企業

モバイルオーダーシステムは、飲食店を中心にさまざまな店舗で導入が進んでいます。ここでは、モバイルオーダーの導入企業を一覧でご紹介します。

スターバックス

大手コーヒーショップのスターバックスでは、レジの混雑緩和を目的としてモバイルオーダーが導入されています。
利用客は専用アプリやWebサイトにアクセスし、お店と利用方法・商品を選択したら、決済を行いレジで商品を受け取ります。店舗に立ち寄る前に注文しておくのはもちろん、店内でテーブルを確保してから注文することも可能です。

丸亀製麺

大手うどん専門店の丸亀製麺では、公式ホームページからモバイルオーダーが可能です。
テイクアウト用のサービスで、基本メニューの注文はもちろん、トッピングやサイドメニューも選択できます。顧客自身のスマートフォンやタブレット上で会計まで行えるため、店舗で長い行列に並ぶ必要はありません。会員登録機能はありますが、「ゲストで注文する」が選択できるのもメリットです。

ケンタッキー

ケンタッキーのモバイルオーダーは、テイクアウトでなくお届け注文も選べるのが特徴です。
外部サービスと連携しており、お届け注文を選択すると配達員が指定の場所まで商品を届けてくれます。テイクアウトする際は専用窓口で受け取れるため、レジに並ぶ必要はありません。

ミスタードーナツ

ミスタードーナツでは、ドーナツのテイクアウトにモバイルオーダーを利用できます。
アプリのダウンロードや事前登録は必要なく、公式サイトにアクセスすればドーナツ1個から注文できる手軽さが魅力です。
以上のように、モバイルオーダーは飲食店を中心に導入企業が増えています。

モバイルオーダーを導入するまでの流れ

モバイルオーダーの導入は、外部の企業が提供するサービスを利用するのが基本です。そこで次は、店舗にモバイルオーダーシステムを導入するまでの流れを解説します。

モバイルオーダーシステムの選択

まずは、導入するモバイルオーダーシステムを選定します。
機能の充実度やお客様負担の程度、カスタマイズ性、利用料金などを考慮した上で最適なシステムを選びましょう。多くの方に利用してもらうためには、会員登録などが必要なく、複数の支払い方法に対応したサービスを選ぶのがおすすめです。ユーザーからの評判や口コミを確認するのも重要です。

問い合わせ・資料請求

モバイルオーダーシステムを選んだら提供会社に問い合わせを行い、資料請求や見積もりを依頼しましょう。
プランが複数ある場合は、自店舗の悩みやモバイルオーダーの導入目的を整理しておくと、担当者から最適なものを提案してもらえます。

申し込み・契約

導入するシステムが決まったら、申し込みをして契約を済ませます。
料金やアフターサービスの有無などは、契約前にもう一度確認しておきましょう。また、システムによっては無料トライアルを提供しているケースもあります。

各種設定

システムの導入が完了したら初期設定を行い、運用準備を進めましょう。
具体的には、店舗情報やロゴの登録、決済方法の設定、POSレジとの連携などを行います。細かい仕様はシステムごとに異なるため、不明点があればすぐに提供会社に問い合わせましょう。

研修・運用開始

最後に、全従業員を対象にモバイルオーダーの利用を前提としたオペレーション研修を実施します。
利用方法がわからない顧客に説明できるよう、スタッフの理解度を運用開始までに高めておく必要があります。また、導入直後は認知が進んでおらずユーザーが増えない可能性もあるため、チラシやPOPを作成したりキャンペーンを実施したりして周知するのがおすすめです。

モバイルオーダーの導入メリット

モバイルオーダー導入企業のメリット

モバイルオーダーは、店舗や利用客にさまざまな効果をもたらします。ここでは、モバイルオーダーの導入メリットを解説します。

レジ作業の負担軽減につながる

モバイルオーダーの種類によっては、商品の注文から決済までを顧客の端末上で行ってもらえるため、レジ作業の負担軽減に役立ちます。
例えばテイクアウト型のモバイルオーダーの場合、店員は顧客の端末を確認して、注文番号に合った商品を提供します。本来行うレジ打ちやオーダー確認が必要なくなるため、業務を効率化できるでしょう。また、利用客にとっては、注文のためにレジに並ぶ必要がなくなり、待ち時間の短縮につながるのもメリットです。

店舗の省人化が可能になる

モバイルオーダーの導入によってスタッフの業務を効率化できれば、店舗の省人化が可能になります。
例えば店内型のモバイルオーダーの場合、店員が各テーブルまで注文を伺いに行く手間を省けます。人手不足に直面している店舗はもちろん、人件費の増大が負担となっている店舗にも最適です。

利用客とスタッフの接触を減らせる

モバイルオーダーを導入した店舗では、対面での接客シーンを減らせるため、感染症対策にも役立ちます。
また、レジ前での人の滞留を減らすことができれば、密を避けやすくなり、コロナ禍で高まったソーシャルディスタンスの需要にも応えられます。

メニュー管理がしやすくなる

モバイルオーダーを導入すると、紙媒体でのメニュー管理が必要なくなるのもメリットです。
例えばメニュー表が分厚くなっていて扱いが煩雑になっている店舗では、デジタル化することでスマートに管理できるようになります。新たにメニューを追加する場合も、料理を撮影してシステムに取り込むだけで良く、紙のようにプリントアウトの手間はかかりません。

売上や顧客情報の管理が容易になる

モバイルオーダーは、POSレジと連携することで売上の傾向や顧客情報を一元管理できます。
例えば「年齢層の若い方が多く利用する」「昼より夜に利用者が増える」などの傾向を掴むことができれば、シフト管理やメニュー開発に活かせます。

モバイルオーダー導入時の注意点

モバイルオーダー導入の注意点

モバイルオーダーの効果を最大化するには、どのような点に注意すれば良いのでしょうか。ここでは、モバイルオーダーを導入する際に気をつけるべきポイントを解説します。

オペレーションを最適化する必要がある

モバイルオーダーを導入した場合、来店したお客様の目的に応じてオペレーションを変える必要が生じます。
例えば店内で飲食する場合はテーブルに案内し、店外で注文を済ませている方は窓口に案内するなどのケースが考えられます。接客を間違えると待ち時間の増大や顧客満足度の低下につながる可能性があるため、事前に研修を行い、スムーズに案内できるようオペレーションを最適化しましょう。

導入に手数料がかかる

多くのモバイルオーダーシステムでは、導入に初期費用や月額料金などが発生します。モバイルオーダーの利用者や売上が発生していなくても費用は生じるため、店舗のニーズを踏まえた上で導入を検討しましょう。

システムエラーやトラブルが発生する可能性がある

モバイルオーダーを導入する場合は、システムエラーやトラブルに対するマニュアルを作成しておきましょう。
例えば、レジの窓口を増やして店頭で注文を伺う、紙のメニュー表も用意しておき従来通りの方法で注文してもらうなどの手段が考えられます。モバイルオーダーのみで店舗を運営すると、大規模なネット障害などが発生した際にお店が回らなくなってしまうため、保険を用意しておくことが大切です。

提供する商品や店舗の売りによっては適さない

モバイルオーダーは、店舗によっては適さない可能性があります。
具体的には、調理時間がかかるメニューの多いお店や、店員との会話を楽しみに来店する方が多いお店では、モバイルオーダーの導入が顧客離れにつながる可能性もあります。提供する商品の種類や店舗の売りを考慮してモバイルオーダーの導入を決めましょう。
モバイルオーダーを導入する際は、上記の点に注意する必要があります。

まとめ

モバイルオーダーは、コロナ禍で落ち込んだ外食需要を取り戻す手段の一つとして、多くの企業に導入されています。
オペレーションや手数料といった注意点はあるものの、業務の効率化や省人化などのメリットが期待できます。導入企業の事例を確認し、自店舗でも一定の効果が見込めると判断した場合は、資料請求や問い合わせをしてみてはいかがでしょうか。
参考記事:「モバイルオーダー」の基本概要を解説

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