banner-pattern_a
セルフレジのデメリットとは?メリットと成功事例を参考にセルフレジを使いこなそう 店舗DX

セルフレジのデメリットとは?メリットと成功事例を参考にセルフレジを使いこなそう

決済作業の自動化が図れる「セルフレジ」。セルフレジはお客様自身で商品の読み取りから決済を行う無人レジであり、スーパーやコンビニだけでなく飲食店でも活用されています。

新型コロナウイルスの影響を受け近年急速に普及し始めていますが、導入前にはセルフレジへの理解を深めておくことが重要です。


そこで本記事では、セルフレジの基礎概要、導入するメリット・デメリットを解説していきます。

フードビジネス資料請求はこちらリテールビジネス資料請求はこちら

【今回のコラムをざっくりまとめると…】

この記事では、セルフレジのデメリットについて説明しています。主な懸念点は、操作の難しさや、技術に不慣れな顧客への対応が挙げられます。また、セルフレジ導入後のトラブルシューティングや、スタッフのサポート不足が顧客満足度に影響を与える可能性があることも指摘されています。このような課題を考慮しつつ、適切な導入を検討することが重要です。

目次
1 セルフレジとは? 1.1 国内におけるセルフレジの普及状況や利用率 1.2 セミセルフレジ 2 セルフレジを導入する店舗側のメリット・デメリット 2.1 店舗側のメリット 2.2 店舗側のデメリット 3 セルフレジを導入するお客様のメリット・デメリット 3.1 お客様のメリット 3.2 お客様のデメリット 4 セルフレジの導入における成功事例 4.1 西鉄ストア 4.2 セブンイレブン 4.3 マルエツ 5 セルフレジの導入におけるトラブル事例 6 セルフレジのデメリット解決策 6.1 料金プランを柔軟にカスタマイズできる提供会社を選定する 6.2 導入前は従業員教育を、導入後は顧客フォローを実施する 7 まとめ

セルフレジとは?

セルフレジユーザーのイメージ セルフレジとは、お客様自身で商品の読み取りから決済を行うレジのことです。有人レジにおいては、業務の煩雑さからレジ作業効率の低下やミスの発生などの課題が多くありました。これらの課題解決が可能なこれまでの「自動精算機」は食券などの購入はできたものの、バーコードの読み取りや複雑な操作はできませんでした。 一方でセルフレジの場合、食券の購入だけでなくあらゆる操作が可能になり、スタッフが一切かかわることなく商品の購入が完結するため、スタッフの負担を大幅に削減できます。 また、商品の読み取りをスタッフが行い、決済についてはお客様が担当するセミセルフレジという種類もあります。セミセルフレジはセルフレジとは異なり、お客様1人で商品の購入を完結できません。 セミセルフレジの場合は、商品の読み取りに慣れているスタッフが対応するため、セルフレジに比べてレジの混雑を回避しやすい傾向があります。

関連記事:【2025年最新】セルフレジとは?メリット・デメリットから導入までの種類と選び方

セルフレジを導入する店舗側のメリット・デメリット

セルフレジのイメージ画像 国内におけるセルフレジは年々普及していますが、セルフレジを導入する際にはメリットやデメリットがあります。セルフレジの導入を検討中の方は、事前に理解しておきましょう。

セルフレジを導入するお客様のメリット・デメリット

店舗側のメリット・デメリットに続いて、お客様側のメリット・デメリットをみていきましょう。お客様視点で考えることにより、セルフレジを導入すべきか適切な判断ができるようになります。

セルフレジの導入における成功事例

ここでは、セルフレジの導入を検討している方がより明確にイメージできるために、成功しているセルフレジの導入事例をご紹介します。

セルフレジの導入におけるトラブル事例

トラブルのイメージ セルフレジの成功事例がある反面、導入したことでトラブルが起こった事例もあります。 ユニクロのセルフレジでは、商品についているICタグを認識して決済を行いますが、見ず知らずの商品のICタグが衣服のポケットに紛れ込んでいた、というケースが発生しました。これにより、「見覚えのない商品を買いかける」という体験談が数多く発見されています。 また、ファミリーマートなどで採用されているフルセルフレジでは、お客様自身で商品の購入を完結させるため、万引きの被害が懸念されています。 これらセルフレジの導入によるトラブルは、日々のオペレーション改善が重要だとされており、店舗側とお客様の両方が安心してセルフレジを利用できるように注意深く確認していくことが重要です。 関連記事:セルフレジのよくあるトラブルとは?対処方法を徹底解説

セルフレジのデメリット解決策

セルフレジを導入するデメリットの解決策について解説します。導入を検討している企業の方は、参考にしてみてください。

まとめ

新型コロナウイルスの影響を受け2020年から2021年の1年間で、セルフレジはより一層普及し始めています。セルフレジを導入することで、店舗側とお客様にあらゆるメリットを生み出す一方で、デメリットやトラブルも起こりうるため、導入前にしっかりと理解を深めておくことが重要です。 以下の記事で、セルフレジの仕組みや種類について解説していますので、あわせてご覧ください。 参考記事:セルフレジの仕組みと導入前に知っておくべきメリットとデメリットを解説 なお、株式会社ユニエイムがご提供するCASHIER POSは、セルフオーダー・セルフレジのプラットフォーム型サービスです。店舗におけるスムーズな注文と会計を実現するだけでなく、未来の店舗運営を目指すことができます。 以下の資料で、店舗運営におけるセルフレジの活用方法について解説しています。無料でダウンロードいただけるため、興味がある方はぜひ資料をダウンロードしてみてください。 【資料を無料でダウンロード】↓ 「店舗運営に欠かせない”セルフレジ活用”とは?」

記事の投稿者PROFILE

CASHIER カスタマーサクセス

藤原 貴雄

2014年11月入社。前職はインテリア販売を経験し、接客/営業のスキルを磨く。
前職で培ったスキルをベースにPOSレンタルの営業や各地方の物販運営業務などを経験。
2021年CASHIER事業としてチーム変更し、
現在はカスタマーサクセスのリーダーとしてチームを纏める役割を担っている。

閉じる オンライン商談
オンライン商談 お問い合わせ
ページ上部に戻る