2025年PCPOSレジソフト導入!選び方完全ガイド 店舗DX

2025年PCPOSレジソフト導入!選び方完全ガイド

パソコンPOSレジは、パソコンにPOSレジソフトをインストールし、バーコードスキャナーやレシートプリンターなどを連携させて使用するレジのことです。

比較的安価に導入できる点がメリットですが、

「どのパソコンPOSレジソフトを選べばいいかわからない」

「パソコンPOSレジのメリット・デメリットを知っておきたい」

といった悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

本記事では、パソコンPOSレジソフトの人気おすすめ製品を7選ご紹介し、導入メリット・デメリットを解説します。POSレジの導入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

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【今回のコラムをざっくりまとめると…】

パソコンPOSレジソフトは、既存のパソコンに導入できるため、導入の初期コストを抑えつつ、高い操作性と豊富な機能を備えています。しかし、選択肢が多くどれを選ぶべきか迷う店舗運営者も多いでしょう。本記事では、特に人気の高いおすすめのパソコンPOSレジソフトを7種類紹介し、それぞれのメリット・デメリットを詳しく解説します。導入時のコスト抑制方法やセキュリティ対策など、POSレジソフトを導入する際の参考にしてください。

目次
1 パソコンPOSレジソフトを導入するメリット 1.1 導入コストを抑えられる 1.2 幅広い世代が使える高い操作性 1.3 細かな機能に対応可能 2 パソコンPOSレジソフトを導入するデメリット 2.1 導入・運用のコストと投資効果 2.2 ウイルス感染のリスクと対策 3 パソコンPOSレジの選び方ガイド 3.1 店舗規模別の機能要件 3.2 業態別の推奨システム構成 4 パソコンPOSレジおすすめ7選|機能・価格を徹底比較 4.1 BCPOS|月額0円から始められるインボイス対応POSレジ 4.2 PC-POS MATE|NECソリューションイノベータの特徴と価格 4.3 販売管理H200|月額費用なしの買い切り型POSシステム 4.4 WeBee|基本レジ機能から在庫管理まで対応する国産POSシステム 4.5 オビタスター|オープンソースで柔軟なカスタマイズが可能なPCPOS 4.6 ヤンファイブ.コム|無料で使えるPOSレジソフト 4.7 FOODレジ|コスパで選ぶならジェットシステム 5 POSレジの種類と特徴を比較 5.1 パソコンPOSレジの特徴と選び方 5.2 ターミナル型POSレジの特徴と導入メリット 5.3 タブレットPOSレジの特徴と導入メリット 6 POSレジの基本機能と活用方法 7 パソコンPOSレジの運用ポイント 7.1 データ管理のベストプラクティス 7.2 システムトラブルの予防と対策 8 POSレジの導入費用を抑える方法 8.1 IT導入補助金の申請方法と補助率 8.2 業務改善助成金の申請方法と対象要件 8.3 小規模事業者持続化補助金の申請方法と活用のポイント 9 CASHIERがおすすめな理由と機能紹介 10 POSレジを導入するならCASHIER(キャッシャー)がおすすめ!

パソコンPOSレジソフトを導入するメリット

パソコンPOSレジソフトを導入するメリットは以下の3つです。

  • 導入コストを抑えられる
  • 幅広い世代が使える高い操作性
  • 細かな機能に対応可能

導入コストを抑えられる

①既存パソコンの活用 パソコンPOSレジは、既存のパソコンにソフトをインストールするため、ハードウェア購入の必要がありません。

②ソフトウェア購入による初期費用削減 パソコンが既にある事業者は、ソフトウェア購入のみになるため、初期費用を抑えられます。

③月額料金プランの選択肢

POSレジの多くは、買い切り型とサブスク型が用意されているため、初期費用を抑えたい方にメリットです。

幅広い世代が使える高い操作性

パソコンPOSレジソフトは、パソコンの操作性を活かして設計されているため、使い方で困ることが少ないでしょう。 また、Excelなどの複数のアプリケーションを同時に使用できる高い操作性もメリットです。

細かな機能に対応可能

在庫管理や顧客管理など細かな機能に対応できます。 これらの機能はタブレットPOSレジでも利用可能ですが、より詳細な分析や管理は、パソコンPOSレジソフトの方が得意です。

パソコンPOSレジソフトを導入するデメリット

パソコンPOSレジソフトを導入するメリットは多いですが、以下のようなデメリットも考慮しなければなりません。

  • 導入や運用コストの負担
  • ウイルスやマルウェアに感染するリスクがある

導入・運用のコストと投資効果

項目買い切り型サブスク型
初期費用約20万円~0円~
月額費用0円約1万円~
保守料金初期費用に含まれる場合が多い初期費用・月額費用に含まれる場合が多い

上記表を例に、投資回収期間を試算すると、買い切り型は20ヶ月後となります。長く使用する予定の事業者は買い切り型がおすすめです。

これら費用は、IT補助金や小規模事業者持続化補助金などを利用することで、導入コストを抑えることもできます。

ウイルス感染のリスクと対策

【ウイルス感染経路】

  • USBメモリ:ウイルス感染したUSBをパソコンPOSに挿すことで、ウイルスが侵入する。
  • メール:ウイルス感染した添付ファイルを開くことで、ウイルスが侵入する。

【ウイルス対策】

  • USBメモリ:ウイルススキャンを徹底する
  • メール:POSレジ用パソコンで不審な添付ファイルは開かない

パソコンPOSレジの選び方ガイド

①初期費用

パソコンPOSや周辺機器など初期費用は高額になることもあるため、すべての費用を計算して選ぶことが重要です。

 

②月額コスト

契約するサービスによって変わりますが、月額コストは数千円から数万円かかります。キャッシュフローに直結するため、しっかり検討しましょう。

 

③必要機能

パソコンPOSは、在庫管理や売上管理などできることが多いです。業態によって必要機能は異なるため、使う機能なのかの判断をしましょう。

 

④拡張性

多店舗展開など事業拡大を目指す場合、他店とのデータ共有ができるかも重要です。

 

⑤サポート体制

システムエラーや操作方法がわからない場合のサポート体制は、自店舗の営業時間内に対応してくれるサポートを選ぶのがおすすめです。

店舗規模別の機能要件

店舗規模必要な機能具体的な導入事例
小規模店舗(1~2台)・基本的な会計機能 ・売上管理 ・簡易な在庫管理 ・電子マネー ・QR決済対応小規模専門店(パン屋、カフェなど):Square POSを導入し、少人数運営でも効率的な会計を実現
中規模店舗(3~5台)・売上、在庫のリアルタイム管理 ・複数端末連携(レジ間の情報共有) ・セルフオーダー対応 ・キャッシュレス決済対応 ・顧客管理機能コンビニエンスストア:Airレジを導入し、複数レジ間でリアルタイムの売上・在庫管理を実施。セルフレジと連携
大規模店舗(6台以上)・高度な在庫管理(発注点設定・自動発注) ・複数店舗間での在庫移動・情報連携機能 ・多言語対応 ・データ分析機能(販売分析・顧客分析) ・POSレジとECサイト連携複数店舗展開のドラッグストアや大手スーパー:東芝TEC製POSレジを導入し、複数店舗間で在庫を管理・共有、発注を自動化し業務効率化を実現

店舗規模に応じたPOSレジを選択することで、より効果的な店舗運営が可能になります。

 

【居酒屋での導入事例】

過去の売上分析データから正確な在庫管理や売上計画が立てやすくなり、経営判断がしやすい。

 

【ネイルサロンの導入事例】

顧客管理から顧客の傾向を掴み、リピート率の向上に繋がった。

業態別の推奨システム構成

構成要素小売業飲食業サービス業
ハードウェアPOS端末(タッチパネル)POS端末(タッチパネル)タブレット・ノートPC
ソフトウェア小売業に適したPOS飲食業に適したPOSサービス業に適したPOS
周辺機器・バーコードリーダー ・レシートプリンターなど ・キャッシュドロアなど・キッチンプリンター ・レシートプリンター ・ハンディターミナルなど・カードリーダー ・レシートプリンター ・キャッシュドロアなど

【小売業の活用事例】

  • ドラッグストア:POSレジと自動発注システムを連携し、品切れ防止や在庫削減を実現。
  • スーパーマーケット:売上データ分析で販売予測を立て、効率的な仕入れと商品配置を実施。
  • アパレルショップ:顧客データを活用したCRM機能で、個別プロモーションを行いリピート率向上。

【飲食業の活用事例】

  • ファミリーレストラン:タブレットオーダー連携のPOSレジで注文の自動化、注文ミスや人件費削減。
  • カフェチェーン店:POSシステムとモバイル決済連携により、キャッシュレス化推進で会計スピード向上。
  • 居酒屋:商品別売上分析を行い、利益率の高いメニュー開発や在庫ロス軽減を実施。

【サービス業の活用事例】

  • 美容サロン:顧客カルテと連動したPOSレジで、施術履歴に基づく効果的なサービス提案。
  • ホテル・宿泊施設:POSと予約システム連携で宿泊客の追加サービス利用をリアルタイム管理。
  • クリーニング店:POSシステムで受け渡し管理を徹底し、納期ミス防止と顧客満足度向上を実現。

パソコンPOSレジおすすめ7選|機能・価格を徹底比較

製品名主な特徴初期費用月額費用
BCPOSLINEやミニセルフレジとの連携が可能270,000円(税抜)5,000円(税抜)
PC-POS MATE複数デバイスに対応可能980,000円(税別)~37,300円(税別)~
販売管理H200月額費用不要で必要な機能だけを購入可能21,600円~0円
WeBee売上登録は最大16,000商品可能かつ拡張性の高いPOSシステム問合せ問合せ
オビタスターお客様の環境に応じたカスタマイズが可能かつ軽減税率・インボイス対応0円~10,500円(税込)1,575円(税込)
ヤンファイブ.コム商品登録数無制限0円0円
FOODレジPOS販売20年以上の実績問合せ問合せ

BCPOS|月額0円から始められるインボイス対応POSレジ

「BCPOS」は、月額0円から手軽に始められるインボイス制度対応のPOSレジシステムです。

低コストで導入可能な上、インボイス発行や売上管理など必要な機能を網羅しているため、小規模な店舗でも気軽に利用を開始できます。

主な機能は以下の様になります。

  • インボイス制度対応:インボイス登録番号の管理や発行など
  • 複数店舗管理:複数店舗の売上・在庫データを一元管理など
  • 売上分析機能:日次・週次・月次の売上レポート作成など
  • 顧客管理機能:顧客情報の管理と購買履歴の分析など
  • クラウド連携:データのバックアップとクラウド保存など

次に、実際にかかる費用について以下にまとめてみました。

費用項目価格
初期費用270,000円
月額費用5,000円
ハードウェア費用22,4000円(税抜)~

PC-POS MATE|NECソリューションイノベータの特徴と価格

「PC-POS MATE」は、飲食店や小売店に必要な「在庫管理」「顧客管理」「売上分析」機能を網羅したPOSシステムです。

リアルタイムでの在庫状況や発注管理、年齢や性別ごとの顧客分析、日別・月別の詳細な売上分析が可能です。

  •  
  • 在庫管理:リアルタイムの在庫管理や発注管理

価格帯:29,800円~  

  •  
  • 顧客管理:年齢や性別などの客層別管理

価格帯:29,800円~  

  •  
  • 売上分析など:売上状態を日別や月別表示

価格帯:128,000円~

販売管理H200|月額費用なしの買い切り型POSシステム

販売管理H200は、月額料金がかからないのが大きなメリットです。

多くの買い切り型POSは、数十万円の費用がかかるうえ、保守料金などで年間数万円が必要です。

販売管理H200は、長期運用をする事業者にコスト削減の観点から魅力的です。

WeBee|基本レジ機能から在庫管理まで対応する国産POSシステム

①基本レジ機能:直感的な操作が可能

②在庫管理機能:リアルタイムの在庫管理

③売上分析機能:細かい売上レポート作成

④顧客管理機能:購買履歴などの分析

市販のパソコンで利用可能な点や、カスタマイズ性の高さが魅力です。

オビタスター|オープンソースで柔軟なカスタマイズが可能なPCPOS

①カスタマイズ性 高いカスタマイズ性や拡張性があります。  

②独自開発の可能性 店舗独自の販売ルールに合わせたカスタマイズが可能です。  

③コスト削減効果 初期費用が0円で月額費用も他社と比べて安いため、コスト削減に貢献します。

ヤンファイブ.コム|無料で使えるPOSレジソフト

  • 売上管理:時間や曜日別などで売上データを収集
  • 在庫管理:在庫アラート機能で品切れ防止
  • 顧客管理:顧客情報や購買履歴の記録

有料オプションは、シェアレジ(2,160円)やアルバイト給与計算(2,000円)があります。

FOODレジ|コスパで選ぶならジェットシステム

  • 月額費用:要問い合わせ
  • オーダーエントリー:注文内容がPOSへ自動送信される
  • キッチンプリンター連携:注文内容をキッチンプリンターに送信・印刷が自動で行われる

実際に導入実績のある業態は、カフェや居酒屋などの飲食店です。

POSレジの種類と特徴を比較

POSレジを導入する際は、店舗の規模や業種に適したタイプを選ぶことが重要です。

ここでは代表的なPOSレジの種類ごとに、導入コストや操作性、拡張性などの特徴を比較して解説します。

各POSの特性を知り、自店舗に最適なシステムを選びましょう。

種類導入コスト操作性拡張性保守性製品例
パソコンPOSレジ約50,000円~シンプルな操作性高い柔軟な対応が可能PC-POS MATE
ターミナル型POSレジ約500,000円~シンプルな操作性やや低い販売者に依存するTWINPOS G5
タブレットPOSレジ約50,000円~直感的で使いやすい高いクラウド対応Airレジ

パソコンPOSレジの特徴と選び方

①既存PCの活用可能 パソコンPOSレジは、インストールするだけで使用できるため、既存PCでの利用も可能です。

②カスタマイズ性の高さ サービスによっては、システム連携やシステム構築により、店舗独自のルールなどにも対応可能です。

③豊富な機能 基本的なレジ機能のほかに、売上管理や在庫管理を詳細に把握できるため、業務効率化に貢献できます。

 

サービスは店舗規模や必要機能、予算やサポート体制といった項目から選ぶのがおすすめです。

ターミナル型POSレジの特徴と導入メリット

ターミナル型POSレジは、専用機器ならではの高い耐久性や安定性があります。

特に24時間年中無休の飲食店などの稼働に耐えられるよう強固な作りになっているため、長期運用の予定がある事業者への安心感があります。

タブレットPOSレジの特徴と導入メリット

POSレジを導入する際は、店舗の規模や業種に適したタイプを選ぶことが重要です。

以下には代表的なPOSレジの種類ごとに、導入コストや操作性、拡張性などの特徴を比較して解説します。

  • コスト面:ターミナル型と比べて非常に低コストで導入できる
  • 操作性:直感的な操作が可能であり、操作に人を選ばない設計
  • モバイル性:携帯性が高く、さまざまな業態で使用可能
  • クラウド連携:自動保存でバックアップの手間を省ける

POSレジの基本機能と活用方法

ここではPOSレジの基本機能と活用方法について解説していきます。

①基本レジ機能 商品の自動登録などでレジの効率化が可能です。

②売上分析 日時や商品の売上から売上向上に貢献できます。

③顧客管理 年齢や性別などからリピート率向上の施策実施が可能です。

④複数店舗管理 在庫や顧客データを共有でき、在庫や人員配置の最適化に繋がります。

⑤本部管理 各店舗の状況を把握できるため、より詳細な経営戦略が立てやすくなります。

⑥キャッシュレス決済 顧客満足度の向上に貢献できます。

⑦予算管理 売上目標や実績データから予算を組みやすくなります。 POSの特性を知り、自店舗に最適なシステムを選びましょう。

パソコンPOSレジの運用ポイント

日次チェックでは、開店前の動作確認や釣銭準備などを行い、営業終了後はPOS残高とデータを照合し、差異がないか確認をしましょう。

週次チェックでは、週初めにセール商品などの在庫チェックを行い、週末には週次レポートの分析やバックアップ確認をしましょう。 月次チェックでは、月初に月間目標設定や販売戦略の調整を行い、月末に月次締めや在庫データの照合を行います。

データ管理のベストプラクティス

①売上データ

管理方法:日次~年次でデータを保存

活用方法:各種分析から人員や在庫を調整できる

 

②顧客データ

管理方法:来店頻度や客単価データを管理

活用方法:購買に繋がる施策の検討ができる

 

③在庫データの3種類

管理方法:不良在庫管理の自動抽出

活用方法:店舗間移動で過剰在庫や機会損失を回避できる

 

  • バックアップ頻度と方法:毎日の営業終了後、POSで自動バックアップされる
  • データ保護の手順:データの暗号化やウイルス対策をする

システムトラブルの予防と対策

POSレジを円滑に運用するためには、システムトラブルの予防策や迅速な対応方法をあらかじめ整備しておくことが不可欠です。

ここではよくあるトラブルごとの予防法と具体的な対処法、さらに万が一の緊急時でも業務を止めないための運用継続手順について紹介します。

 

種類予防策と対処法
ネットワーク切断
  • 有線LANを使用する
  • オフラインモードに切り替え
  • サポートへ連絡
データ破損
  • 定期バックアップ サポートへ連絡
ハードウェア故障
  • 定期メンテナンス 予備端末に切り替える サポートへ連絡

また、緊急時の運用継続手順としては以下で行います。

①手書き伝票の対応(日時、商品、価格、預り金などを記載)

②復旧後、手書き伝票をシステムへ入力

POSレジの導入費用を抑える方法

POSレジの導入費用を抑える方法としておすすめなのが、「補助金・助成金」の活用です。

例えば、IT導入補助金補助率は、通常枠が補助率2/3、上限額:450万円です。申請は、事業計画の作成、電子申請をします。

IT導入補助金の申請方法と補助率

IT導入補助金の対象となる要件は以下のとおりです。

  • 補助率:中小企業・小規模事業者(資本金・従業員に要件あり)
  • 申請期限:IT補助金の公式サイトを確認
  • 申請手順:GビズIDの取得→導入ITツール選択→事業計画作成→交付申請
  • 申請時の注意点:申請はIT導入支援事業者と連携して進める必要あり
  • 申請時の必要書類:履歴事項全部証明書、受領された確定申告書、導入ITツールの提案書など

業務改善助成金の申請方法と対象要件

【申請方法】

  • 業務改善助成金交付申請書や事業計画書が必要
  • 事務局へ提出する
  • 審査期間は約1ヶ月かかる

【対象要件】

  • 中小企業、小規模事業者であること
  • 業態別に資本金や従業員の上限あり(小売業:資本金5,000万円未満、従業員:50人未満など)
  • 賃金引上げ要件として「事業場内最低賃金を30円以上引き上げること」
  • 「事業場内最低賃金を45円以上引き上げること」など

小規模事業者持続化補助金の申請方法と活用のポイント

【補助金の概要】

  • 小規模事業者の販路拡大や業務効率化を支援する取り組み
  • POSレジも業務効率化の観点から対象
  • 年3~4回の実施

【対象者】

小規模事業者や個人事業主(業態により従業員数と資本金に要件がある)

 

【補助率】

通常枠は1/2(5万円以上150万円未満)または2/3(150万円以上450万円未満)

他にもインボイス枠やセキュリティ対策推進枠がある

 

【申請手順】

GビズIDの取得→導入ITツール選択→事業計画作成→交付申請→確定調査→補助金の受領

 

【活用事例】

小売業でIT導入補助金を利用、導入コストとランニングコストが約1年分サポートされた

飲食業でIT補助金を活用し、セルフレジの導入、会計業務の人員を調理担当に充てて顧客満足度が向上した

CASHIERがおすすめな理由と機能紹介

CASHIERのPOSレジは、月額1万円以内の低コストな料金プランが複数あり、初期費用0円からの導入も可能なため、コストを抑えて気軽に始められます。

①低コスト

料金プランが複数用意されており、どれも月額1万円以内から契約できます。0円から提供しているPOSもあるため、初期費用を抑えることが可能です。

 

②豊富な機能

さまざまな業態に対応した機能があり、特に飲食業に特化しています。POS、キッチンプリンター、管理ページ、EC機能など豊富です。

 

③使いやすさ

ITツールに慣れていないスタッフでも使いやすい直感的な設定や店舗ごとにカスタマイズが可能であるため、独自のルールがある事業者でも使いやすいです。

売上・在庫の商品管理はもちろんのこと、飲食店ならではの食べ飲み放題プランの管理や座席状況のリアルタイム管理機能を備えており、店舗全体のオペレーション効率化や顧客満足度の向上に大きく貢献します。

POSレジを導入するならCASHIER(キャッシャー)がおすすめ!

パソコンPOSレジは、導入コストが比較的安いほか、年代問わず使いやすい操作性が特徴です。パソコンPOSレジを導入する場合、選び方に注意が必要です。

例えば、小規模店舗が大規模店舗のような高機能を付けても、業務効率化に繋がるとは限りません。そのため、自身に合った料金プランや機能選択が重要です。

CASHIER(キャッシャー)は、他社と比べて豊富な料金プランを設けており、どのプランも月額1万円以内から使えます。また、基本的なレジ機能、売上や在庫管理データ閲覧のほかに呼び出しモニター機能や食べ飲み放題の機能など豊富です。 気になる方はぜひ、CASHIERのPOSシステムをチェックしてみてください。

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記事の投稿者PROFILE

CASHIER カスタマーサクセス

田口 帆夏

2022年12月入社。前職は大手スーパーにて接客や店舗管理を経験。
接客以上にお客様に寄り添ったサービス提供を行いたく、カスタマーサクセスに転職。
持ち前の人柄の良さと丁寧な対応でチームにかかせない存在となっている。

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