キャッシュレス決済に対応した券売機とは?メリットや価格相場を解説 キャッシュレス決済 店舗DX

キャッシュレス決済に対応した券売機とは?メリットや価格相場を解説

2023/07/23

最近では、キャッシュレス決済を利用する消費者が増えてきました。キャッシュレス決済が使用できるかどうかでお店を選ぶ消費者もいるほど、店舗経営に影響を与える要素となっています。そのため、個人経営の飲食店であっても、キャッシュレス決済に対応することが急務といえるでしょう。

そこで、この記事では券売機を利用している店舗向けに、キャッシュレス決済に対応した券売機のメリットや価格相場について解説します。

目次
1 キャッシュレス対応券売機とは 2 キャッシュレス対応券売機の導入メリット 2.1 業務効率化につながる 2.2 回転率の向上 2.3 利便性の向上 2.4 釣銭切れや窃盗などのトラブルの低減 2.5 メニュー変更を反映しやすい 3 キャッシュレス対応券売機の価格相場 4 キャッシュレス決済に対応する場合「タッチパネル券売機」がおすすめ 5 まとめ

キャッシュレス対応券売機とは

従来の券売機では現金での決済しかできないことがほとんどでした。しかし、最近では多くの消費者がキャッシュレス決済を希望するようになり、決済方法の多様性に応える必要があります。

そのためにキャッシュレス対応券売機を導入する店舗が増えています。通常のレジと同様にクレジットカードや電子マネー決済、QR決済などさまざまな決済が可能です。

お客さまの利便性の向上はもちろん現金のやり取りが減る分、従業員の負担も軽減します。レジ業務をストレスに感じるスタッフも多いことから、人材確保にもつながるキャッシュレス対応券売機の導入が進んでいます。

キャッシュレス対応券売機の導入メリット

キャッシュレス対応券売機の導入メリットをご紹介します。

業務効率化につながる

会計業務をお客様自身が行うため、通常のレジ業務に割いていた負担を軽減できます。売上管理もできるため、会計業務だけでなくレジ締め作業も効率化につながります。

特にラーメン店や牛丼屋などの小規模な飲食店の場合、消費者の回転率の向上は重要です。そのため、券売機を導入し、スタッフの業務をできる限り効率化させることで、スムーズな接客が可能になります。

回転率の向上

券売機は事前会計になるため、商品やサービスを受け取った後にはすぐ退店が一般的な流れとなります。そのため、お客様の回転率を向上できるのです。

回転率を向上は、売上の向上に直結してくる要素です。お客様が使いやすい券売機を導入することで、券売機前が混雑するリスクを低減できるでしょう。

利便性の向上

キャッシュレス決済に対応することで、お客様が好きな方法で支払えるようになり、利便性が向上します。今や、支払い方法を選択できるかどうかが、お店の選択に影響するほど重要な要素になっています。

さらにタッチパネル券売機を利用することで、セルフレジのような直感的な操作性が可能になるため、はじめてのお客様が困惑するリスクを低減できます。

釣銭切れや窃盗などのトラブルの低減

キャッシュレス決済に対応することで、現金のやり取りが減り、券売機によくある釣銭切れが発生する機会を低減できます。また通常のレジと異なり、現金を取り出すことがないため、窃盗などに遭う可能性も低減できるでしょう。

こうした会計のトラブルが減ると、従業員の負担軽減も期待できます。お金のやり取りは、従業員にも大きなストレスになる可能性があるため、キャッシュレス決済に対応した券売機を導入することで、従業員がサービスに集中できる環境づくりにもつながります。

メニュー変更を反映しやすい

キャッシュレス決済に対応しているタッチパネル券売機の場合には、メニュー変更操作をすぐに実施できます。

メニューの変更内容をデータで取り込むだけで反映できるため、非常に簡単です。特にメニュー数が多い店舗の場合には、メニュー変更の手間やお客様の使いやすさも考えると、タッチパネル券売機がおすすめです。

キャッシュレス対応券売機の価格相場

キャッシュレス対応券売機の購入・レンタルした場合、それぞれの価格相場は以下のようになっています

  • 購入:約50万円~300万円程度
  • レンタル:月額約1万円~

購入する場合には自社保有となるため、初期費用は高くなるもののトータルコストを抑えられる傾向にあります。また、自社で好きな機種をカスタマイズできるのも購入するメリットです。

レンタルする場合には、提供メーカーの券売機を月額料金で借りることになるため、初期費用はかからないことが多いですが、ランニングコストがかかります。そのため、長期的にレンタルする場合には購入するよりもトータルコストがかかる場合があります。

また、限られた機種から選ぶことになり、カスタマイズできないことがデメリットとして挙げられます。

キャッシュレス決済に対応する場合「タッチパネル券売機」がおすすめ

キャッシュレス決済の機器を導入したものの、操作方法がわからず利用してもらえなかったら意味がありません。そのため、券売機でキャッシュレス決済に対応する場合には、操作手順がわかりやすいタッチパネル券売機を導入することがおすすめです。

タッチパネル券売機は、タッチパネルでシンプルかつわかりやすい操作性を実現しているため、はじめてのお客様でも操作しやすい仕様が特徴の券売機です。また、商品の写真を画面上に大きく載せられるため商品のイメージもわかりやすくなっています。

タッチパネル券売機であれば、お客様が自分でキャッシュレス決済方法を選び、スムーズに会計できます。それは、操作手順を画面上に表示できるため、お客様も簡単に操作できるためです。

 

さまざまな業種問わず多くの店舗に券売機を提供している株式会社ユニエイムでは、スマートな見た目で使いやすさにこだわった高品質なタッチパネル券売機をご用意しています。

価格も一台あたり月額9,400円~と業界最低水準の価格で利用可能です。

券売機を検討されている企業の方は、ホームページをご覧ください。

関連記事:CASHIER「タッチパネル券売機」

まとめ

最近では現金ではなくクレジットカードや電子マネー、QR決済での決済を利用する消費者が増えています。そのため、小規模な飲食店であってもキャッシュレス決済に対応することが求められています。

キャッシュレス対応の券売機を導入する際には、お客様が利用しやすい券売機を選定することを意識しましょう。購入する前に、実際にスタッフで操作性を確認することがおすすめです。

価格相場は提供メーカーによって異なるため、利便性と価格を検討してください。

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記事の投稿者PROFILE

CASHIER カスタマーサクセス

藤原 貴雄

2014年11月入社。前職はインテリア販売を経験し、接客/営業のスキルを磨く。
前職で培ったスキルをベースにPOSレンタルの営業や各地方の物販運営業務などを経験。
2021年CASHIER事業としてチーム変更し、
現在はカスタマーサクセスのリーダーとしてチームを纏める役割を担っている。

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