
店舗DX 感染症対策の一環として、非接触での会計が求められるようになったことで、一気に自動釣銭機は普及しました。しかし、ウィズコロナになった昨今でも自動釣銭機を導入する飲食店は多くあります。
便利な機器ではあるものの、具体的に「自動釣銭機を導入するメリットは?」「自動釣銭機を導入するには、どれくらいの費用がかかるのだろう?」など詳しくわからないという飲食店もあるでしょう。
本記事では、累計稼働10,000台、利用継続率99%を誇るCAShIERの知見を基に、2026年現在の費用相場や補助金情報、さらには狭小店舗での設置ノウハウまで、導入検討に必要な情報を網羅的に解説します。
【今回のコラムをざっくりまとめると…】
この記事では、飲食店における券売機の活用効果を説明しています。注文の効率化や人件費削減を実現し、ピーク時の混雑を緩和します。また、キャッシュレス対応で顧客満足度の向上も期待できます。
POSレジに自動釣銭機は必要?メリットや価格、運用方法を解説
自動釣銭機とは、現金を投入した際に自動で釣銭を計算し、釣銭を排出してくる機器のことです。自動精算機やセルフ精算機とも呼ばれています。
昨今の飲食店において、自動釣銭機はもはや必須級の設備となりつつあります。背景にあるのは、深刻化する人手不足と店舗運営のDX(デジタルトランスフォーメーション)化です。少ない人員で店舗を回すためには、最もミスが起きやすく心理的負荷の高い「現金管理」を自動化することが、業務効率化の最短ルートとなっています。
自動釣銭機の種類や仕組み、よくあるトラブルとその対策については以下の記事をご覧ください。
関連記事:自動釣銭機のメリット・デメリットは?価格やトラブルも解説
飲食店に自動釣銭機を導入するメリット・デメリットを解説します。
飲食店にセルフレジを導入するべき?メリット・デメリットを徹底解説
飲食店に自動釣銭機を導入する主なメリットを以下にまとめました。
特にランチタイムやディナータイムなどの混む時間帯において、会計にかかる時間は極力減らし、効率化したい飲食店が多いでしょう。自動釣銭機であれば、「受け取った現金の入力」「現金を種別ごとにキャッシュドロアにしまう」「釣銭をキャッシュドロアから取り出す」という工程を自動化できます。
また、自動釣銭機の中に現金が収納されているため、営業中であっても現金を盗むことは難しい構造です。そのためセキュリティ面も、従来のキャッシュドロアよりも優れているといえるでしょう。
飲食店に自動釣銭機を導入する主なデメリットを以下にまとめました。
ただし、これらのデメリットは、自動釣銭機を導入する前にしっかり準備することで最小限に抑えられます。費用は補助金・助成金を利用することで負担を低減でき、提供メーカーによっては補助金・助成金の申請をサポートしてくれる場合もあります。

自動釣銭機に会計機能は付いていないため、別途レジを用意する必要があります。ここでは、飲食店におすすめの自動釣銭機の運用方法を解説します。
「導入したいが置く場所がない」という潜在的な課題に対し、最新の小型モデルが回答となります。カウンター下の僅かなスペースや、既存のレジ横のデッドスペースを活かした設置事例が増えています。小型機は導入コストを抑えられるだけでなく、店内の導線を邪魔せずにレジのセルフ化を実現できるため、都市部の狭小店舗には特におすすめです。
POSレジとは、会計時にバーコードを読み取ることで、リアルタイムに商品情報を収集できるレジのことです。商品管理や売上分析・管理、在庫管理、顧客管理などさまざまな管理機能を有しているため、最近では多くの企業がPOSレジを導入しています。
この運用方法は、接客を強みとしている飲食店におすすめです。退店まで、スタッフがすべて対応するため、ホスピタリティの高さを感じてもらいやすくなります。
セミセルフレジとは、会計のバーコードの読み取りはレジスタッフが行い、決済はお客様自身が行うタイプのセルフレジです。セミセルフレジとしてパッケージになっているものもあれば、「POSレジ+自動釣銭機」をセミセルフレジとして利用する場合もあります。
この運用方法は、「POSレジ+自動釣銭機」と同様に退店までお客様とコミュニケーションを図ることが可能です。また、感染症対策にもなるため、衛生面が気になるお客様からは好印象が得られるでしょう。
テーブルオーダーシステムとは、各テーブルに設置されたタブレットやお客様のスマートフォンからお客様自身が注文するシステムのことです。最近では、レストランや居酒屋、回転寿司などに多く導入されています。
またフルセルフレジとは、会計・決済業務のすべての工程をお客様自身が行うタイプのセルフレジです。自動釣銭機はフルセルフレジに内蔵されているため、別途購入する必要はありません。
この二つのシステムを組み合わせると、入店~退店までの工程の多くをお客様自身が行うことになります。そのため「一人で気楽に食事を楽しめる」「人件費を削減したい」「人材不足でホールスタッフが最低限しか配置できない」などの飲食店におすすめのシステムです。
ここでは自動釣銭機の運用方法別に、2026年時点の最新の費用相場を解説します。導入を検討する際は、単なる「コスト」としてだけでなく、レジ締め時間の短縮やレジ過不足の解消といった「人件費削減による投資回収期間(ROI)」の視点を持つことが重要です。
POSレジ+自動釣銭機を導入する場合には、POSレジと自動釣銭機を両方導入する必要があります。以下に初期費用とランニングコストをまとめました。
セミセルフレジを導入する場合には、レジ本体と自動釣銭機を両方導入する必要があります。以下に初期費用とランニングコストをまとめました。
テーブルオーダーシステム+フルセルフレジを導入する場合には、テーブルオーダーシステムとフルセルフレジを両方導入する必要があります。以下に初期費用とランニングコストをまとめました。
最後に、飲食店が自動釣銭機導入にかかる費用を安く抑える方法を解説します。
自動釣銭機を導入するには、購入する以外にもレンタルやリース契約といった方法があります。
【2023最新】セルフオーダーシステム導入に利用できる補助金まとめ!申請の注意点も解説
2026年現在も、自動釣銭機の導入に活用できる「IT導入補助金」などの申請が継続されています。特に新紙幣や新500円玉への完全対応が求められる中で、設備更新のための補助金活用は非常に有効です。 補助金・助成金とは、返済不要の資金調達方法のことです。国や地方自治体などが主導しているため、安心して申し込むことが可能です。受給するには、各補助金・助成金の支給要件を満たす必要があります。最新の公募スケジュールや採択率については変動があるため、提供メーカーに確認することをおすすめします。
自動釣銭機の導入に利用できる補助金・助成金は以下の記事をご覧ください。
関連記事:【2024】自動釣銭機・自動精算機導入に活用したい補助金・助成金6選!
この記事では、飲食店向けに自動釣銭機の概要やメリット・デメリット、運用方法、費用相場について解説しました。
自動釣銭機を導入することで、会計・決済の業務効率化や待ち時間の短縮など、店舗側・お客様側の両者がともにメリットを受けられます。
上記に一つでも当てはまる場合には、下記のページをご覧ください。
CHASHIERのPOSレジのサービスページはこちら
https://cashier-pos.com/pos/6800ua/
CHASHIERのセルフレジのサービスページはこちら
https://cashier-pos.com/pos/selfregister/
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