
店舗DX 支払い方法の多様化やコロナ禍の影響を受け、セルフレジの需要が高まっています。最近ではセルフレジが普及したことで、セルフレジを好意的に受け取る消費者も増えてきました。
しかし、セルフレジを導入するには初期費用やランニングコストの支払いが必要です。具体的な価格がわからず、導入に踏み切れない店舗も多いでしょう。
そこで、この記事ではセルフレジの価格相場や実際の価格例、費用を抑える方法について解説します。
【今回のコラムをざっくりまとめると…】
この記事では、セルフレジの価格帯と導入コストに関する情報を紹介しています。機種や機能によって数十万円から数百万円まで幅広く、初期投資に加えて保守費用も考慮が必要です。セルフレジの導入は人件費削減や業務効率化に役立つため、長期的なコスト削減効果が期待できますので、ぜひご検討ください!
※関連記事:【2025年最新】セルフレジとは?メリット・デメリットから導入までの種類と選び方
セルフレジの導入方法は、主に「購入」「リース」「レンタル」の3つに大別できます。先ほど紹介した導入価格相場は、購入した場合の金額です。 購入すると初期費用は高額になる一方、運用後にかかる費用は保守・メンテンナンス費用のみと安く抑えられることが特徴です。ただし、高額な初期費用を支払えないという企業も多いでしょう。 そこで、ここではセルフレジ導入の初期費用を抑える方法として、リース・レンタルの活用について解説します。

導入時の値段が原因でセルフレジの導入を悩んでいる場合は、補助金の利用を検討してみてはいかがでしょうか。こちらでは、セルフレジ導入に活用できる補助金を解説します。なお、補助金を受給するための詳細な条件については公式ホームページをご確認ください。
コロナ禍での衛生面への配慮や決済方法の多様化によるレジ業務の複雑化などにより、セルフレジの需要が増しており、さまざまな製品が登場しています。ここでは、セルフレジを導入する際、価格以外で意識すると良いポイントを解説します。